みなさま、こんにちは。プンダミリア本店の加守田です。
11月に入り、今年もあと2ヶ月となりました。
今年はことごとくイベントが中止になり、季節を楽しむ余裕もないくらいコロナに押され気味でしたね…。
私も先月は毎年楽しみにしている丹波焼の陶器まつりが中止、今月は地元のお祭りが中止、来月は大阪でのクリスマスマーケットが中止…。
仕方ないですが、さすがに気分も落ち込みます。
そんななかですが、
最近、プロポーズをされるかたが多いように思います。
よく、12本のバラの花束がスプンに持ち込まれます。
12本のバラの花束=「ダズンローズ」の意味をご存知でしょうか。
12本のバラ、この一本一本に「誓いの言葉」が込められています。
感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠
この12の誓いが込められたバラの花束を贈ることで、「これらの全てをあなたに誓います」という意味に。
また、ヨーロッパでは愛する人にダズンローズを贈ると幸せになれるという古い言い伝えがあるとか…。
ちなみに、108本のバラの花束でプロポーズをされるかたもいます。
108と言えばつい煩悩の数⁈と思いがちですが、実は、と・わ・に=「永遠に」という意味があります。
こんなお花をもらえるなんて、なんて幸せな、うらやましいですね。
プロポーズのシチュエーションも様々で、聞いているこちらまで幸せな気分になります。
そんな想いのこもったお花を大切にお預かりして加工、アレンジをさせていただいております。
出来上がったお花を見て、お二人でまたその日のことを思い出していただけたらいいなと思います。