みなさまこんにちは、プンダミリア本店の加守田です。
毎日暑いですね。
通勤で、駅からお店まで歩くだけで汗だくになります。💦
そんななかでもお花を買いに来てくださるお客様には本当に感謝です。ありがとうございます。😌
私のお花好きはおばあちゃん譲りだと思っているのですが…
小さなころからおばあちゃんの家に遊びに行くと、おばあちゃんは必ずお庭に咲いているお花たちを嬉しそうに見せてくれました。
毎年当たり前に咲いていたお花たちですが…
どんなに手をかけていたかが今になってよくわかります。😅
大阪で花博が開催された時も一緒に連れて行ってもらった記憶があります。しかも2回行ったはずです…。
そんなお花が大好きなおばあちゃん、私が生花店で働くときは1番に喜んでくれました。
若かったら私が働きたいわぁ、なんて言っていたくらいです。😊
生花店ではお花が好きという気持ちだけで、気がつけば10年経っていました。
ただ綺麗なだけの楽なお仕事ではなかったですが、お花に癒されて毎日を過ごしていました。
なので、ケガをして辞めることになってしまったときはかなり落ち込みました。
でも、今こうしてまたお花のお仕事ができて、迎え入れてくれたオーナーには感謝の気持ちでいっぱいですし、幸せなことだと思っています。
おばあちゃんは今年100歳になりました。🎂
お花には長生きのパワーもあるのでしょうか。
コロナのせいで長らく会うことができず、100歳のお祝いも直接言うことができませんでした。
お手紙を書いたり、電話をしたり、
もちろんプリザーブドフラワーも贈りました!
そんな矢先…
おばあちゃんが亡くなったという知らせがきました。
それは偶然にも8月7日の「花の日」でした。
さすがおばあちゃんだなと思いました。
みなさんはコロナ禍で会えない人へお手紙を書いたり、電話をしたりしていますか?
今はメールや、オンラインなどいろいろな方法があって連絡がしやすいですが、なかなか後回しになってしまってはいませんか?
気持ちを伝えるのは本当に大事だと思います!
美味しいものを贈るのもいいですが、
お花を贈ってみるのもいいと思うのです。
お花でお腹いっぱいにはなりませんが、
人の気持ちを明るくしたり、心を豊かにしてくれる、そんな力のある大切なものだと思います。
「おばあちゃんが亡くなったらお墓をお花でいっぱいにしてね。」
残念ながら最期のお別れも叶わなかったので、
コロナが落ち着いたらたくさんお花を持ってお墓参りに行きたいと思います。
しばらく、しょんぼりしているかもしれませんが、お花たちにパワーをもらいながら、しっかり前を向いてこれからも大好きなお花のお仕事を頑張りたいと思います!
おばあちゃん、ありがとう。