みなさまこんにちは。プンダミリア本店の加守田です。
秋が深まり木々が色づきはじめましたね。
そろそろ京都の紅葉も見頃を迎えそうです。🍁
秋と言えば「正倉院展」…私だけかもしれませんが（笑）
今年も奈良の正倉院展へ行ってきました。
正倉院の宝物は奈良時代から大切に守り伝えられてきたものです。
美しい工芸品から、奈良時代の世相がうかがえる文書まで、様々な品があります。
正倉院展へ行くとまるでタイムスリップしたかのように、教科書ではわからないリアルさを感じることができて、歴史が苦手な私でも昔に思いを馳せて感慨深い気持ちになります。
正倉院には約9000件の収蔵品があって、毎回その中の60件ぐらいが公開されますが、これだけの数ですのでまだまだ初公開のものがあったりします。
また一度出陳されたものは後10年は出陳されないそうです。
今回見た宝物、次に会えるのはいつでしょうか。
大切に保管して長く伝えていくということはプリザーブドフラワーにも通じるものがあるのではと思いました。
時折、お客様が「うちにも（プリザーブドフラワーが）あるんですよ、ずいぶん前からあってすごく長持ちしますよね。」みたいな話をしてくださることがあります。
1300年とは言いませんが💦プリザーブドフラワーもお手入れをしながら代々受け継がれていくようなものになっていくといいなと思いました。
より長くお側に置いていただけるように、これからも丁寧に仕事をしていきたいなと思います。