昨日はそう!ホワイトデーでしたね!
バレンタインデーのお返しをする日です。
ホワイトデーはバレンタイン発祥だと推測される
欧米のどこかの国(ひろっ!)
では設定されていません。
もらったのなら返しましょう、
という義理堅い日本ならではの風習に見られます。
考えてみれば・・・日本って
お祝いをもらっても内祝い、
香典をもらっても香典返し。
お歳暮お中元もお返し。
うーむ。義理堅すぎるようなこの風習が根付いています。
変だとは思うけれど・・・
お返ししなければ
「あの人は常識外れだ!」となってしまいます。
なので、その風習に従ってしまっている私ですが、
なーんか不自然ですよね。
お返ししてもらうことを前提にあげるなんて(笑)。
まさに、欧米人なら笑ってしまうことでしょう。
でも止め時がわからないし
非常識になるのは怖いの
で誰もこれを止められないわけです。
現にホワイトデーに
義理でもらったバレンタインデーのお返しを
義理でする人がウキウキしているのを見たことありません。
「あぁ・・・どうしよう。。。
明日はホワイトデー。何あげよう・・・
いっそ、くれなければお返しもしなくていいのに・・」
となどと考えてしまうのです。
本来、プレゼントは
感謝の気持ちだとか
祝福のきもちだとか
慰労のきもちだとか
そんな気持ちを込めてするものなのに
めんどくさいな・・・
と思うのはどうかと思うわけです!
だから、お返しをしなくてもいいのでは
というわけではないのですが
「お返し」言葉をなくして
ホワイトデーにも何かの意味をつけてほしいところですね。
そして、もらったからあげるよ、ではなくて
「いつもありがとうね、」という気持ちで
プレゼントする日にするとか・・・。
ともかく、
お返し文化がちょっと強すぎるのです。
お返しを期待するということは
見返りも少し期待しているわけで。
もっとさっぱりと!
好きだからあげる!
こっちも好きだよ!
ぐらいになればいいですね。
よくわからなくなってきましたが
義理チョコ、義理チョコ返しに
長年の疑問を持ち続けていたので
少し提議させていただきました(笑)。
私は今年チョコレートをだいぶ端折り、
本当にあげたい人だけにあげました。
そして「絶対にお返しはしないでください」と
一言付け加えました。
でも、2名だけお返しくださいました!
お忙しいのにわざわざ手渡しくださいました。
こういうのはうれしいです。
義理で仕方なく。っていうのではなくて、(たぶん)
お会いできてうれしいな、
そして頂いたものもスタッフみんなで
頂けるしうれしいな!と。
ホワイトデーにお花を選ぶ人は
まさに「好きだからあげる」という人
ばかりですので、一緒にウキウキ気分を
味わらせていただきました。
何が言いたいかもっとわからなくなりましたが
義理はやめよう!本気で渡そう!と
声を大にして言いたいだけ、でした!