ノスタルジック・野菜!

2024.09.13 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工スプン
オーナーの木下志磨子です。

いきなりお豆腐の写真登場です
(ブログのみ)
店の近くに平野とうふさんという
古くからやっているいい感じの
お豆腐屋さんがありまして、
お豆腐屋さんて朝早いので、私が
変える時間にはたいてい閉まっていて
買えないのですが
たまたま先日用事で早く帰る
ことがあり、久しぶりに購入できました!!
やっぱり、スーパーでは売っていない新鮮さ。
ふるふるのやわらかいのにお豆腐の味が
しっかりして、きっとお水がおいしいんでしょうね。

いろんなことが便利になるけれど
早く帰れる時には買うお豆腐のような
存在がなくならないことを
祈ります。。

さて
先日長野の父から「野菜」という
品名で荷物が届きました。
箱を開けると
かぼちゃ、ナス、ミョウガなどの
文字通りの野菜と
短いメッセージがありました。
父は都会育ちで野菜の育て方が
わからない人なので、この野菜は
ご近所や親せきのおばさんにもらった
ものでしょう!
ひとりで食べきらないから送ってくれました。
とはいえ私も食べきらないのでスタッフに
分けてもらってもらいました。

当たり前のように田舎がある私ですが、
京都の生活が長くなると
それはとても貴重でありがたいことなんだと
実感するようになりました。

京都の都会暮らしと
長野の田舎暮らし。

このギャップが実家に帰るたびに
変な気持ちになります。
実家は山に囲まれていて
空気がきれい、でもなんにもなくて
不便。でも、帰ってきたーと
落ち着く。

そして京都に帰ったら帰ったで
ふー、帰ってきたー!
やっぱり住みやすいよね
と落ち着く。

どちらもホームであり
どちらもアウェイでもある
ってところがなんだか
不思議なんだと思います。

でも届いた野菜を見つめて
ちょっとノスタルジー。
先日夢で父が「働きすぎなんてダメだ。
もっと家のことちゃんとしなさい」と
言っていました(笑)。

野菜にもそんな父の想いが
込められていたのかも。

とはいえまったくゆっくりできない
現在ですが
実家のこともまなざしの遠くに
捉えながら日々歩んでいこうと
思いました。

ノスタルジー!

 

スーツケースに馳せる想い

2024.09.06 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工スプン
オーナーの木下志磨子です。

9月に入りました~
9月は私にとって何かとざわざわ
する月。

プンダミリアの開業周年月間です!
9月16日です。
それに9月末が会社の決算でも
あります。

あと、繁忙期でもなく、涼しくなりかける
ので・・・いつもこの時期にリニューアルも
します。

大丸京都店に入ったのも9月からでした!

そんなこんなで9月がなんとなく好きです。
ということでなんやかんや
目白押しの9月!
周年のちょっとしたギフトも
考えています~ぜひいらしてくださいね!

さて
先日ボロボロになったスーツケースを
処分しました。
処分を目の前に、いろんなことが
思い出されました。

スーツケースいくつ目かな?
頻度が低いけど
17、8年ぐらい前に買って修理しながら
結構使っていたので
色々道連れでした!

何度もアメリカに行ったなぁ、
メキシコもこれだったかなぁ
イギリスにスペインもこれだ!
フィリピン、行ったなぁ
ベトナムではお花をぎゅーぎゅーに
詰めてきたな

その時の感情とか情景が
不思議と思い出されるものです。

行きよりも帰り・・・どんなお土産を
入れて帰ってきたとかそんなことが
思い出します。

海外旅行に行って預け入れした荷物が
出てくるのって結構ドキドキですよね!
私は昔アメリカで正にこのスーツケースが
全然出てこなくて、乗り継ぎした州に
置いてけぼりになってしまっていた
ことがありました。
ので、、、あのベルトコンベアーの
小さな入り口から出て来るのを
発見するとやった!という
気持ちになります!

あれは結構面白い瞬間です。
同じ飛行機に乗っていた人たちが
家路に到着の人もいれば、旅行の
目的地に到着の人もいて
それぞれの思いが詰まった
荷物をみんな目を凝らして
待っている。なんか
バラバラだけど、なんか一体感(笑)
たまたま同じだっただけのような・・・
ご縁があったような・・・
不思議な感じです。

それで荷物が来たら
「お先に~」と心で言う感じで
去っていく・・・
(私だけ?)

当たり前ですけど全部綺麗に
なくなるもんですよね。

なんか、スーツケースって、いいですね。
ワクワクする~旅に出るぞーって
感じです!

また、新しいスーツケースを
買わなければ!

次の外国に合わせて買いたいものです。
いつになるやら・・・

そんな想いで捨てたくなくなる
前に、潔くぽいっと
家の前に、回収されるのを
待つべく置いたのでした・・・