すっかり秋めいてきて毎年言ってますが私の一番好きな季節です!
秋>春>夏>冬
やっぱりそこは一般的にもこんな感じで、
冬と夏の好みに分かれますね!
私は、スキーをしたいので冬が好きだったのですが、
昨今の雪不足でただ寒いだけの冬はもうこりごりって感じです。
なので夏の方がましかな!
寒いのは本当に心まで凍えてしまって肩も凝るし早く暗くなるし
なんだかさみしいのですが、ちょっと前までは私は冬が大好きだったのです。
夜が長くなり自分の時間を楽しめるから。
あったかい飲み物片手に 編み物をしたり、好きな映画を見たり。。
そんな時間を過ごすのが大好きだったはず!
今年はその気持ちを思い出して冬の夜長を楽しみたい!
そう思います。
さて、秋ということもありますし
コロナということもありますし、
コロナがこんなにも長引いているということもありますし、
世間では悲しいニュースが続いたりしていることもあるし、で
ちょっと周りが元気ないなぁって思っている今日この頃です。
いろんな知り合いと話していると
最近お客様からのご意見、おしかりを頂くことが多くなった、と。
ネットでも口コミの悪評価が増えているようです。
恥ずかしながら当店も私を含めスタッフ、
お客様からネットを通じてご意見を受けることがありました。
まずは、
お客様にそんな気持ちにさせてしまって本当に反省させられましたし、
申し訳ない気持ちになりました。
もしもこのブログを読んでくださることがあれば
心よりお詫び申し上げます。
そして、これから頂いたご意見に真摯に向き合い
お客様の立場になった接客というものをしっかり考えていきたいと思います。
そして、それに直結するわけではないのですが
ネット社会においてのそういったご意見
世の中でいうクレーム、
または誹謗中傷ということについて日頃考えてみました。
大切なご意見はご意見として真摯に受け止めます。
しかしあまり敏感になりすぎ、
精神的に追い込まれて次の接客がよくなるばかりか、
逆に怖くて接客できない!
なんてことになってしまったら本末転倒というものです。
お客様に不快な思いをさせてしまうことは
あってはならないと思い
スタッフみんな真摯に取り組まなければなりません。
それは本当にそうだと思います。
そういう気持ちの中の接客ですが
ちょっとした言い方が誤解を生み、
お客様に不快な思いをさせてしまっていることもあり得ます。
本当に申し訳ないことです。
しかし、それが怖いのが「文字」の持つ力。
うちは接客業ですから今まで直接おしかりを受けることもありました。
そのときは面と向かって心からの謝罪の気持ちもお伝えすることもできます。
その場合、大抵のお客様が
「そういうことだったのね、それならわかった」
もしくは「そこまでしてくれるなら文句ありません」と
おっしゃってくださり無事おさまり、
「また来るわ」と言ってくださることさえあります。
ところがネット上のおしかりは
こちらの説明をすることは出来ても
それで終わることがほとんどです。
またそれからディスカッションして
平和で幕を閉じるなんてことはないのです。
だからといって
反省するところはするのですが、
次に気を付けるべきは、
口コミにおどおど過ごすことではなくて、
真に明るく親切な気持ちで接客していくべきではないでしょうか。。
私はそう思います。
おしかりを受けといて、
「明るく親切にします!」って何事か!
とまた怒られそうですが。。。
この世の中、ネットで好きに書き込みが出来ます。
確かに非情な接客を受けて文句の一つも言いたい!ということも
あるでしょう。
けれど、顔の見えないおしかりはとても言葉が厳しくて時に
人を傷つけてしまうものです。
顔を見ながらではそんなことが言えますでしょうか?
「この人も人の子・・・」そうおもったら
そんな強い口調で言えますでしょうか?
ただでさえ、文字だけで伝えるのは冷たく感じます。
口調って大事ですよね?
この文章も、人によっては「横柄だな」と
思われているかもしれません。
だからこそ、文字だけで意見を言うと言いたいこと以上に
冷たく伝わるのかもしれません。
ツイッターなどを見ていても
政治家の人や辛口コメンテーターの人に非情な強い口調で
意見をされている方がおられます。
その言葉がどれほどの力で人を苦しめることになっているのか
書く方はわからないのかもしれません。
うちの店に対するご意見のことを
言っているわけではなく世の中の、
そういうことを言っているのですが・・・
ご意見受けたことは深く深く反省し
次回への対応に生かしたいと思います。
それはそれとして、
私自身は文字で何かを(クレームではないにしても)
伝えるとき、LINEやメールで伝えるときも
「自分が思っている以上に」人は敏感にこの文章を見ている、と
心してお伝えしたいと思いました。
不思議なものです。
顔と顔を合わすとそこまでのぶつかり合いはないのに
文章だととっても攻撃的な言葉が使えるのです。
文字がとがって突き刺さって傷つけてしまうのです。
まあこんなことを書いてまた言われたら怖いなぁと正直
手が震えています(←大袈裟です(笑))
しかし、ここは私の気持ちを出す場所!
だから避けずにこのことをテーマにさせて頂きました。
私も含めて、人に優しくするということが
どれほど大切なことなのかをスタッフとともに
考えていきたいと思います。
とんがった言葉は辛い、です。
知らず知らず使ってしまうことがあったとするなら、
使われたと思うなら
そこでまたさらにとがった言葉にならないようにしないと、
どんどん連鎖してしまいます。
きっといままでだったらちょっとした
日常の不快な出来事は
【友達と会ってご飯を食べながらその愚痴を言って、
同情してもらってすっきり浄化して、ご飯食べ終わったら怒りが収まっていた!】
となっていたかもしれません。
ところが今はそれができずに、
怒りをネット上で消化しようとするような流れもあるような気もします。
好きな人と会い、ハグしたり、握手したりたくさん話して、
好きなアーティストの舞台やライブを見に行ったり、
そういうことが実はとても心を豊かに耕していたんだ
そんな気がします。
はやく、またそんな日常がやってきますように。
心豊かにたくさん実りがありますように。