おもてなしとお酒

2020.03.27 Fri | CATEGORY:日々のおもい

先日お昼ごはんによく行くネパール料理店に行ったら
いつも明るく朗らかな店長さんが
ネパールは、インドを通って食材を日本に送るから、
インドが封鎖になり、これから食材が届くのか不安、
と悲しそうにおっしゃっていました。
また、当分帰ることができないので
それもとても不安そうでした。

今はみんなで不安を吐き出して励まし合いながら、
なんとかウィルス回避して、
経済も落ち込みすぎないようにしていきたいものです。

さて、珍しく今日はお酒の話。
私はアルコールは強くない方で
全く飲めない父(昔酒入りゼリーで救急車で運ばれました)と
酒豪の母の間に生まれて、ちょうどその半分ぐらいの感じになりました。
ビールは中ジョッキは飲みきれません。(父寄りですね。)
先日ワイン屋の友達のお家に行きワインをご馳走になりました。

彼女はいつも、お店のようなおもてなしをしてくれて
お酒に合う料理、料理に合うお酒を出してくれます。(さすが、です。)
その日は、合計4杯ぐらいのワイン、日本酒をお猪口に一杯
いただきました。

弱い私はさぞ、しんどくなるかと思いきや、
いい感じに酔っ払ったものの全くしんどさはなく、
顔もあまり赤くなりませんでした!

彼女曰く同じアルコールでも
物によって合う合わない、
アレルギーがある物だそうです。
知りませんでした!

私はきっとビールに弱いんでしょう。
アルコール度数でいえば、ワインより格段に低いはずなのに、
よってしんどくなってしまいます。

梅酒は美味しいからつい飲んでしまいますが、
これも結構しんどくなります。
意外なのは、日本酒とワインが割と大丈夫だということ!

その日は、赤ワイン、白ワイン、日本酒、
こんなに混ぜこぜで飲んだのに楽しかったのです(笑)

そして、美味しくて完璧な食事。
彼女の家に行くと毎回自己反省させられ、こうでなきゃ!
と勉強させてもらってます。(まったく活かせていませんが)
最後にビーガンフリーのケーキも手作り。

ワインにそこまで酔わない、というより
彼女のおもてなしが効果的だったのかも?

料理に合うお酒を提供してくれて
お店で食べるような贅沢な時間。
これが家でできるってすごい!

自分の家で正しく、楽しくワインを楽しんでいるからこそ
いいワインの販売ができるのでしょうね。

私も自分が家でお花を楽しんだり
お花をプレゼントしたりすることで、
そこから学びがあるのだろうなぁと思いました。

お酒は楽しく感じられるのがちょうど良い量なのでしょう。
奥が深すぎるワインですがこれを機に自分に合った種類探し
してみたくなりました!

乗り越えた、その先。

2020.03.20 Fri | CATEGORY:日々のおもい

先日、苺が3パックもあり
食べきれないので久しぶりにジャムを作ってみました。
キビトウと苺だけをひたすらアクをとりながら煮詰める。

母が昔よくつくってくれたのを思い出しました。
手作りジャムは本当に美味しい!!
ついついパンが進んでしまいます。
家族にも大好評となり、
ジャムは苺が安い時に買って作るといいなぁと
女子力低い私でも、そんな可愛らしいことを思ったのでした。

さて、
そんなこんなで、毎日新型コロナウィルスの情報に翻弄されている
世界の我々、人間たち。

人が人を憎んで、それが戦争に発展してしまうこの世の中。

マクロン大統領はいいました。
「これは戦争です」と。

あぁ、それ、なるほど。
共通の敵がいると、一致団結するものではないですか。
それで、戦争で戦っても相手を傷つけることの罪悪感がない、
そんな相手はウィルスでした。

だから、みんなで団結して戦おう!
それはとても心強い言葉です。

そんななかでも細かくいざこざは起きますが
みんなの向かっている方向はただ一つ。
打倒この、謎のウィルス!
そのためなら
外出禁止でも、受け入れようではないか!
そんなみんなの意気込みが感じられます。
(まぁ、その捉え方の違い、価値観の違いで多少の方向性は違えど、、、。
ですがそれにしても、こんなに広がらなければここまでの騒ぎにならなかったということは共通ですし)

こんな状況の中不謹慎ではありますが、
世界共通で、ここまで一致団結できたことはないのでは
ないでしょうか。

関係ない、といって笑える国はないはず。

これを機に、肌の違い、宗教の違い、
などで差別が少なくなることも少しだけ期待したりして。。

とにかく、プンダミリアは、
お花(材料)がたくさんあり、スタッフも
みんな今のところ健康で
お客様も少なくなっているものの来てくださっていて
心から感謝しています。

たまに、こんな時はお花をみて癒されよう、
という人もおられるようになりました。

それぞれの戦い方はありますが
共通の目標にむかってこの戦争を、乗り越えましょう。

乗り越えた先に、どうか一体感があり
平和に近づく未来がありますように。

引き寄せてる。

2020.03.13 Fri | CATEGORY:日々のおもい

最近健康のために漢方を少し勉強し、
漢方薬とともに松の実、クコの実、棗(なつめ)、
ナッツ類、ドライフルーツを食べています。
これらは、おやつがわりにしたらダイエットにもなるとのことで・・・

でも、、、、チョコレートはやめられない。
健康的なものを食べてるんだから
ちょっとぐらい許されるんじゃ・・・
という気になり
かなり矛盾したおやつ生活をおくって絶賛体重増加中のこのごろです。

さて。
私の友が、前々から「想いが強ければ引き寄せがある!」という
ことを言っていて、スピリチュアルなものを感じずに育ってきた私には
いまいちピンと来ていませんでした。

ところが、台湾で仕事をしたい!と思っていると、
自然に協力者が集まってくれるのです。

同じ時期に開業して同じような人生経験をたどっている友人も
台湾でビジネスを一足先に始めていていろいろ教えてくれます。

また、ちがう友達の紹介で行くようになった勉強会で、
知り合いになった方は台湾を語れば京都に右に出る者はいないという方で、
台湾のビジネスについて助言をいただくことができました。

それから、新規のことで信金の方にお世話になっているところですが
あまり経験のない方が担当だったので上司の方と一緒に来てくださったのですが
その上司の方が台湾好き!
しかも屋台や地元民の食堂を歩くのが好きという私と嗜好!

他にもたくさんの協力者が現れて

偶然だなぁ、嬉しいなぁと思う一方、
あ、これが友の言っていた「引き寄せ!」ってやつ!と
感心しました。

偶然だなぁ、嬉しいなぁ、終わり。
ってなるのもいいのでしょうが
「引き寄せてる!私って持ってる!宇宙が味方してくれている!」と
思うことってとても大事なことなのでは?
とこのごろ思います。

理屈だけでは解決できないことも
たくさんあるものです。

嫌なことがあれば良いことがある。
なんで?
それも宇宙の不思議的なところです。

だから、新型コロナウィルスで世界は例を見ないほどの大騒ぎになり
甲子園は中止になる、各スポーツは無観客もしくは開幕延期となる。
しかし、
なんらかのことで宇宙が味方してくれるときも来ます。
そういう不思議な世の中なのです。

そんなこんなで世間はザワザワしていますが
今の所、なんとか営業を続けていられる私は、
地に足をつけて粛々と計画を進めていこうとおもうのです。

思えば引き寄せられる!(半ば強引に(笑))
みなさんも強い思いをもって引き寄せてみてください!!
きっと何かが起こります(無責任ですが!)

私はまだなにも起こっていませんがこの引き寄せの縁を大切に
始められるようにがんばりたいと思います!

喫茶店のモーニングから。

2020.03.06 Fri | CATEGORY:日々のおもい

いずれ、マスクしている人を見ると
「あ、あの人お金持ちね」
とおもう日が来るのでしょうか。。
これは歴史に残る大事件ですね。
どうか、早く思い出になる時が来てほしいと願って止みません。

さて、
もっぱら食べるのが好きな私。
先日、1日3食食べれたとして、
40年生きられたとしたら残りの人生で何回食事をする回数があるか、
という話になりました。
その計算でいくと43800回。
その数字が多いか少ないかは別として、
限りある回数、妥協せずに食べたいものです。

私の1番の贅沢は
「食べたい時に食べたいものがわかり、
それを食べるのが可能な状態であること」

高級なものを食べること、ではなく
食べたい!と欲するものがその時に食べられる。
それこそが、幸せなのです!!

いくら、松坂牛の分厚いステーキだって、
体調がイマイチの時にはご馳走、
ではありませんよね。

私にとって朝ごはんはとても大切で、
喫茶店のモーニングが大好きです。

父が名古屋出身、
母は朝は喫茶店、昼は定食、夜は宴会場
という形態の店をやっていたので
喫茶店文化が根付いているのかも
しれません。

子供の頃から朝は喫茶店を少し手伝っていたし、
これがいいなぁ、という理想もあります。

厚切りトーストに縦一本、
横二本と切れ目を入れて焦げ目が少しついたところで
バターを乗せてさらに焼く。
それが母のこだわり!

しゅんだ、バターがなんとも贅沢な美味しさです!

そこに、ザラメをかけて食べる人もいれば、
ジャム派、父は粒餡派。
私はバターだけ派でした。

サラダと卵は先に出し、
熱々のトーストは後で出すスタイル。

トーストは焼き立てに限ります!

同じ材料でも、一皿に全部のせるのではなく
タイミングを見て食べごろに、熱々を出す。
これが、なんとも贅沢なんです。

先日入った喫茶店では、
ホットケーキを頼みました。

まず、たっぷりはいった、メープルシロップの大きなガラスジャー。
これは!!期待が持てます。

そのあと厚めの綺麗な焼き色のホットケーキが2枚。
たっぷりのバター。
店員さんが
「間にバターが挟まってます」
となんとも泣ける一言を!

きゃーっ!それそれー。私の理想。
そこにたっぷりのシロップをかけていただくのです。
あー、幸せ。。

・・・あ、おもわず私の
喫茶店への熱い思いを語ってしまいましたが

それ、なんですよねぇ。
手厚いサービス。妥協しないサービス。
お客目線。

プンダミリア、スプン共々
お客目線のサービスとは?
と考えさせられます。
チェーン店、大型店が当たり前の現在、
我々のような小さな店の強みは、
とことんまでのお客さん目線を持ち
それをすぐに実行できる環境にあるということ。

プンダミリアにとっての
ホットケーキに挟まったバターの存在って
なんだろう?
と突き詰めて考えていきたいと思ったのでした。

あぁ、喫茶店に行きたいなぁ~(笑)