みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工スプン
オーナーの木下志磨子です。
寒いと思考がネガティヴになって
しまうらしいですね。
社会的にもどんよりした
SNSとかネット社会故の
空気が満ちているような。
早くすっきりとした
青空を見たいと思います!
体の体温が上がると元気が出る
きっかけになるとか・・・
だからサウナはいいと
整骨院の先生に言われました。苦手な
サウナですが、見つけたらトライして
見ようかと思います
さて、今日は東京について
書いてみたいと思います。
東京・東京・・・
ただの地名でありながら
いろんなことを意味するような
言葉の要素もありますよね
憧れの地でありながら
どことなくさみしさあふれるワード
というか。
私は、ここ1年東京に行くことが
増えました。
大阪のように連日通うわけにも
行かないので
行くと3-4泊滞在するわけです。
ここ一年その出張がいい気晴らしというか
知らない地を知るってたのしいな
なんておもったり、
道も覚えて、大体行きつけのスーパーと
店と滞在場所の往復しか
しておりませんが・・・
それでもそのルーティーンが
なんか住んでる感がでて
楽しくなってきました。
ところが、先日初めて感じたのが
「ホームシック」。
朝起きて、誰に気兼ねすることもなく
音楽をかけてヨーグルトとパンの
簡単な朝食をとりながら
NHKプラスのニュースをネットで見て
さてと、でかけたところ
駅前の人の多さになんだか
疲れて、それを抜けると
普通の通いなれた道なのに
ふっと
・・・・・ポツン・・・・・
と一人ぼっちの感覚を
感じてしまいました。
店に行けばスタッフもいる。
東京でご飯に行こうと思えば
いける友達もいる
なのに、急にやってきた
感傷的な自分。
なんか、その構図自体が
「自分に酔ってる
東京に憧れてる地方からやってきた人」感(笑)
しかし、しかしです。実際に見渡すと
近くに見えるビルビルビル!!!渋谷のビル!!
すんごい人工的な高速道路とか
歩道橋とか
おしゃれに次ぐおしゃれなお店とか
主張しないことが主張されている
ような建物とか
なんかすべてがもう
私を「帰りたい・・・京都に
帰りたい・・・・」
という気持ちにさせてしまったのです。
ナチュラルに、歴史的に残る建物や
庭など主張の少ないのにさりげなくいろいろが
美しい京都の街に。
その日は特別に
非常に疲れておりました。
前にも言ったように東京では
仕事を朝から晩までしていて
たまに推し活もしますが基本的に
プライベートは一人。
仕事以外では一人です。だから
疲れたときにはそんな感傷的に
思ってしまうのでしょう。
家族や友達のありがたさを感じる
のでした。
思えば「東京」という曲は
明るくて楽しいぜ、みんないこうぜ!
みたいなノリの曲は皆無でしょう。
くるり、もフジファブリックも。
はっきりと東京とは言わないけど
ユニコーンの雪が降る街とか、
なーんかやっぱり東京以外から
東京にやってきた人が作る歌詞は
そういった都会の切なさみたいな
醸し出されているわけです。
なるほど、これが東京で感じる
孤独ってやつか。
そんなことを感じることが
できるのもいいかもしれませんね。
やっぱり寒さが人をネガティヴ思考に
させるっていうのはあるかも。
と感じました。
お花で人をつなげる仕事をしている
私は、こうやって見知らぬ地で
お花を通じて仕事ができている。
いつでもそうやって
そこに立ち戻るように
できているものです。
感傷的はほどほどにしつつ
また東京のスタッフと顔を合わせるのを
楽しみに。
出張行ってきたいと思います。