燃えなくとも、もうすこしがんばれドラゴンズ。

2023.08.25 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、スプン
オーナーの木下志磨子です。

この8月は台湾から帰り、長野の実家にも立ち寄り、
なんだかバタバタの夏で
あっという間に日々が過ぎ去っています。
この間にくっきり、はっきりとした虹を2回も見ました。
虹って不思議~
なんで見えるのかな~そして儚く
20分ほどで消えてしまう。
幻想的でもあるし、科学的にどうして?
という疑問もあり、考えている間に消えてしまいます、
だからこそいいんでしょうね。
虹を見たら幸せな気持ちになるし
いいことありそうな気にもなるからそれだけでいいのですが!

さて、わたしは父が名古屋出身
兄は2人とも高校球児というのがあり
物心ついたときからプロ野球は中日ドラゴンズファンです。
はい。野球ファンの方ならご存知
今シーズンダントツもダントツの
最下位まっしぐらです。

小学校高学年からファンクラブに入り
二軍(今はファーム)の試合を毎月見に行っていたほど!
中学の時は帰ったらまず中日スポーツで
昨日の試合の記事をくまなく読む、
それが日課のようなものでした。

世代的に、そんなわたしは
そう、ミスタードラゴンズこと
立浪和義の大ファンでした!!
でした、というか大ファンです、
と本当はいいたいんですが。
言いたいんですが。。
いまの監督は立浪和義さん。

監督になってからの立浪はどうしても
選手時代のイメージとは違います。。
そして、今年の弱すぎるドラゴンズを目の当たりにして
それでもファンだから監督を続けて欲しいとは言えない状況です。

選手時代は本当に活躍もしたし輝いていたし大好きだったので
監督に決まった時、やっと!ついに!
とめちゃくちゃ喜んだものです。
それが、それが。。今年は
首位とのゲーム差27(笑)。
笑うしかありません。。

流石にひどすぎる。。
どうした、ドラゴンズ。
まぁ、監督が全てではないんですが
会社が社長の実力が現れるように
野球チームは監督の実力が現れるのでは?

とおもってしまいますよねぇ。
選手時代にスター性が強すぎて
キラキラしすぎてみんなが恐れ多すぎて
近寄れなくなってるのかなぁとか。

片や、ぶっちぎり一位の阪神タイガース
岡田監督はというと、、
シーズン前の対談記事を読んだのですが
かなり選手に寄り添って
時代に合わせて、怒らないチームづくりをしているとのこと。
同じ、その、チーム一筋の人のはずなのに
こうも結果に違いが出るとは。

わからないですよ、プロ野球って、
見えない力が働いてるとかいうから
バックグラウンドで何かあるのかもしれません。

しかし!しかし!そこにはファンがいて真剣に
応援してる人がいる!だから
そんなこと言ってられない。勝つために
やってるんです。せめてこのゲーム差は
縮めて欲しいものです。

と、そんな中日ドラゴンズの、
選手と監督とコーチ陣を見ながら
自分に置き換えて考えてしまいます。
わたしならどうするかなぁと。

我が京都しまうま堂株式会社も決して
めちゃくちゃいい成績です!
とは言えないもののなかなかいいチームであることは確かです。
それだけは言えるかな!
あとは監督に当たるわたしが
ちゃんとまとめられるか!

なんか、試されてる気がしますね。
頑張らないと!

ということで、なかなかファンは辞められませんが
今年はもう、あきらめてます。
来年のドラゴンズに期待したいと思います。

がんばれドラゴンズ!そして
京都しまうま堂株式会社(笑)!

台湾朝ごはんレポ!(になっちゃった)

2023.08.18 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア・スプンオーナーの木下志磨子です。

台風・大雨でこのお盆休みは
予定が狂わされたという方も多いのでは!
私も例外ではなく・・・
いろいろな予定がぎりぎりまで決められなかったり
せっかく長野に帰省もしましたが
同級生などには会えずじまいでした。

なんかあわただしく過ぎ去るこの夏!
気が付けばお盆が終わりもう、夏も終わりの気配・・・
長い夏と思っていたけどすぐですね。
とはいえ、まだまだ酷暑が続く日本!
油断なさらぬようご注意ください!

さて、台湾の旅が忘れ去ってしまう前にもう一つ。
台湾では朝ごはんが楽しみのひとつでありまして・・・
ホテルはすべて朝食なしプランを申し込み
地元の朝ごはんを食べに出かけました。
私の1番の目当ては「鹹豆漿」
シェントウジャンと読みます。
直訳すると 塩豆乳 (笑)
なんのこっちゃですよね。

台湾は豆乳を飲む文化が定着しています。
ありとあらゆるお店で豆乳が売られています。
暖かいもの、紅茶味、冷たいもの、コーヒー味。
それにそれぞれ甘いか甘くないかを選ぶのです。
ちなみに暖かい豆乳でもストロー!

シェントウジャンとは
何らかの調味料、おそらくラー油的なものや
ザーサイ的なものやネギ的なものを入れて
酢を足したベースに熱々の豆乳を入れて
油餅といわれる揚げパンのスライスを
トッピングするのが一般的!
混ぜていくとおぼろ豆腐のように固まり
その変化を楽しみながらいただくスープです。
我ながらうまく表現できたと思います。

これが美味!
いまなんだかこれがおしゃれな人たちの間で人気なようで
大阪や東京におしゃれシェントウジャンのカフェができてまして、
なんと行列です!!!
わざわざ出張の際
朝行きましたがすごい並んでおりました。
驚きます。

でも台湾ではその辺で絶対に出会えます。並ばなくても!
並ぶ店もありますがそれは有名店で、
外国人が買いやすいようにできているからのような気がします。
私は見よう見まねでこれ!とメニューを指さし
頼むことに慣れてきたので
並ばない店でも全然OKでした、
並んでいなくても全然美味しいのでした!!!

というわけで、朝ごはんが楽しみの一つ!
台湾は朝ごはんに困らない町なのです。
あと餅(ビン)と呼ばれている
小麦粉を練ってパイ状にした
パンのようなものに卵焼きやら
肉髭(豚肉のジャーキーをこまかくしたようなもの)
やらパンなのにさらに揚げパンを挟んだりして
いただくものがあるのですが、
これはなぜ日本に定着しないのかっていうぐらい
美味しいし万人受けします。
ぜひ、食べてほしいです。

あら、なんだか筆が進むと思ったら
食レポになっておりました。
食事のことなら筆がスラスラ進みます(笑)。

ちなみに、決まりがいろいろないので
その辺に醤油っぽいものや辛そうなオイルがおいてあり
好きに使ってね。っていう感じで
それもいいですね。

あぁ、すでに恋しい台湾朝食。。。。
かといっておしゃれ台湾カフェには行きたくないという
あまのじゃくな私です。

さて、くだらないレポにお付き合い
ありがとうございました。

次こそは
まじめに・・・まじめに
仕事の話を書きたいと思います。

台湾と日本、何が違うの1

2023.08.11 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、スプン、オーナーの木下志磨子です。

私は今、台湾に来ています。
仕事というか、仕事をできるためのリサーチと、ミーティング兼ねて
親戚と会ったり長めの旅です。

雨を心配して、台湾の友人に雨が大丈夫かきいたり
世界の天気予報みてたりしていましたが、
事前になんの確証も得られず。どういうこと?
と思っていたら、、そう。
ここは天気がコロコロ変わる国!
雨と言っても晴れるし、晴れと言ってもにわか雨もある
誰も確かなことが言えないのです。

そこへ行くと日本は天気予報どおりで
晴れといえば大抵晴れ、雨なら大抵ずっと雨ですね。

だから台湾の天気ほど心配しても
仕方ないことはないって思いますね。
なんか、諺になりそうです。

さて、こちらでは予定通り食べまくっている私です。
台湾に精通しているというか、
仕事で相当来られている知人は、
「台湾ではドアのない店では食べない」
というんです!
ドアのない店、、四季のある日本には珍しいですよね。

しかし、南国ではドアのない店が多いです。
つまり路地に椅子やテーブルだして食べたり、ということです。

私はこの旅で朝昼晩と3回食事をするとして、
15回ほど食事の機会がありますが
ドアのある店で食べたのは、
おもてなししてもらった3回のみ!
あとはドアがない店です。
それが醍醐味です!!
おそらくその方は衛生面を気にされてるのでは。
私は『現地の人がお腹壊してないなら私も行ける』と
いう気持ちなので衛生面は気になりません!

あと
南国ならではなのか?
国民性ももちろんありますが
その国民性が明日の南国から
きたものなのかもしれませんが
台湾の人たちはイージーゴーイングで
「なんとかなるさ、なんでもいいさ!」
って感じで適度にゆるーくというか
心地いいのです。

日本にいたら少し窮屈な感じを
感じてしまうのはなんでなんだろう?

とこの旅でずっと考えています。

ここで一つの仮説を思い付きました。
(あくまで2カ国だけの比較ですが)

「日本人は人と比べるのに対し台湾人はあまり人と比べない」
のかもしれません!
いや、ゼロでも100でもないのですが、
指数があるとしたら
日本は多め、台湾は低め

なんじゃないかなぁ。だから
承認欲求みたいなものとか自己顕示欲とか、
低めで自分が自分らしくいられるのかな?と。

少なくとも、私はこの国にいたら
それを実感できます。
こんな、自由な私でも日本にいたら
一応人の目を気にしていますし
どう思われるかな?とか、考えてしまいます。

でも、こちらは誰が何しようが
あまり関係ないというか。

例えばすっごいおしゃれなカフェとか
たくさんあるんですが
その隣に上半身裸のおじさんが裸足でバケツ洗ったり、
起きたばかりの服装のようなおばちゃん同士が
座って井戸端会議したりしてるんです、
めっちゃおしゃれなリノベカフェの隣で(笑)。

でも、誰も何にも気にしないんです。
いいねぇーこういうの。

そんな感じがとても好きで
私も変な組み合わせになったかなとか
思っても全然気にしない!
そんな感じで過ごしています。

人と比べるとか、どう思われるかとか思うから、
ちょっと息苦しいのかもしれません、
自然のなかで育った私にとっては。

日本に戻っても気にしない精神でいたいものです。

もちろん、仕事のこともすこし先が見えてきて、
ただの憧れではなく
具体的にいつ始まるとかさえ思えてきました。

最近とても疲れやすくて
なかなかやる気の出ない私でしたが
台湾にきてメキメキやる気とか
目標出てきました!

そんな、しっかりしなきゃ、ではなく
楽しいことしたい!それが 仕事でも。
となりました。
こちらで会った日本人の知人も
そう話してました。

楽しいことを仕事にしなきゃ、しんどいことは
したくない!と。

そりゃそうです。

最後に、こちらは花を贈る文化が
日本よりあると思います。
まだまだできることあると思います。
これから楽しみだなぁ、
台湾たくさん来たいです。

また、いい足りないことたくさんあります。
また追々こちらで発信させていただきます!

名古屋の「ご縁」

2023.08.04 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、スプンオーナーの木下志磨子です。

いつもオーダーのアレンジをご注文いただく私の知人の方が
5月ぐらいに老舗喫茶店の周年記念の
お花をご注文くださったのですが、
それを貰われた方が
ぜひ同じものを贈りたい!
とおっしゃってくださり、ご注文くださいました。

貰われた方からのご注文っていうのは
本当に嬉しいものです。だって
もらってうれしかったから
差しあげたいと、思うんですものね!

もうすぐ店を始めて
18年経ちますが、その知人というのは
始めたときぐらいからのお客様です。

18年経っても、
作らせていただけていることに感謝ですし、
いまだに一番嬉しいことです!
18周年が無事迎えられるように
1日1日を大切にしたいものです。

さて、この度プンダミリアの商品を
名古屋のハンズさんでも扱ってもらえることになり、
打ち合わせや納品で名古屋に行くことが多くなってます。

名古屋、京都から36分!
大阪に行くのと変わらない時間!
いや、金額は10倍ぐらいするんですが(笑)

名古屋は父の実家で、
親戚一同住んでいるのでとても親しみがあり、
子供の時から何度も訪れて
住んだことがないので土地勘はそれほどなく、、
私にとっては不思議な街です。
しかし、何かと縁のある街。
取引のあるメーカーさん何社かも名古屋ですし
大人になって仲良くなった人が
たまたま名古屋出身というパターンが多いのです。

父のために、、
うちのお味噌汁はずっと赤だし。
今でも実家に帰るたび関西では買えない
赤味噌を3ヶ月分買って帰るのです。
そして私は中日ドラゴンズのファン。(今年は激弱ですが)

30年近く関西に住んでいても
なんだか名古屋にシンパシーを感じてしまうのは
幼少期の環境がそうさせてるんですかね~

愛知岐阜三重、の東海3県は中部愛みたいのがあり、
なーんか、関西で中部地方出身者に会うと親しみ感じます。

いつか名古屋で(イベントではなく継続的に)
仕事したいなぁと思っていて、
こう言ったご縁をいただいたのは
偶然ではないような!

そう思うと、なぜ私は名古屋に住まなかったのでしょう。
なぜ京都に30年も住むことに!しかも
お店を出させていただき、
なかなか離れられなくなりました!

うーん、
それもこれも、ご縁ですよね。

若い時は、やりたいこと、自分で選んでいたと思っていたし、
自分でなんとかする、思うようにいかなければ
いやでも落ち込んだりすることが多かったのですが

ご縁というか!たまたま出会えたことが
繋がる、それがご縁。みたいに
思えるようになりました。だから
なんかうまくいかなくても
縁がなかった、なぁと。
無理やりなんとかしようと
しなくなったというか!

これからのめっちゃ長くはない
人生後半、どんなご縁で繋げられるのか楽しみです。

スプンの出店に際して
東京、とか台湾とか
イメージしているけど
ご縁があるのかどうか!!
どうなるのかなぁ!!

余談ですが、「ご縁」って
英語で一言ではないんですよね。
日本特有のものなのでしょうか?

そんなたまたまのご縁は
大切に、、していきたいと思います!