いずれ、マスクしている人を見ると
「あ、あの人お金持ちね」
とおもう日が来るのでしょうか。。
これは歴史に残る大事件ですね。
どうか、早く思い出になる時が来てほしいと願って止みません。
さて、
もっぱら食べるのが好きな私。
先日、1日3食食べれたとして、
40年生きられたとしたら残りの人生で何回食事をする回数があるか、
という話になりました。
その計算でいくと43800回。
その数字が多いか少ないかは別として、
限りある回数、妥協せずに食べたいものです。
私の1番の贅沢は
「食べたい時に食べたいものがわかり、
それを食べるのが可能な状態であること」
高級なものを食べること、ではなく
食べたい!と欲するものがその時に食べられる。
それこそが、幸せなのです!!
いくら、松坂牛の分厚いステーキだって、
体調がイマイチの時にはご馳走、
ではありませんよね。
私にとって朝ごはんはとても大切で、
喫茶店のモーニングが大好きです。
父が名古屋出身、
母は朝は喫茶店、昼は定食、夜は宴会場
という形態の店をやっていたので
喫茶店文化が根付いているのかも
しれません。
子供の頃から朝は喫茶店を少し手伝っていたし、
これがいいなぁ、という理想もあります。
厚切りトーストに縦一本、
横二本と切れ目を入れて焦げ目が少しついたところで
バターを乗せてさらに焼く。
それが母のこだわり!
しゅんだ、バターがなんとも贅沢な美味しさです!
そこに、ザラメをかけて食べる人もいれば、
ジャム派、父は粒餡派。
私はバターだけ派でした。
サラダと卵は先に出し、
熱々のトーストは後で出すスタイル。
トーストは焼き立てに限ります!
同じ材料でも、一皿に全部のせるのではなく
タイミングを見て食べごろに、熱々を出す。
これが、なんとも贅沢なんです。
先日入った喫茶店では、
ホットケーキを頼みました。
まず、たっぷりはいった、メープルシロップの大きなガラスジャー。
これは!!期待が持てます。
そのあと厚めの綺麗な焼き色のホットケーキが2枚。
たっぷりのバター。
店員さんが
「間にバターが挟まってます」
となんとも泣ける一言を!
きゃーっ!それそれー。私の理想。
そこにたっぷりのシロップをかけていただくのです。
あー、幸せ。。
・・・あ、おもわず私の
喫茶店への熱い思いを語ってしまいましたが
それ、なんですよねぇ。
手厚いサービス。妥協しないサービス。
お客目線。
プンダミリア、スプン共々
お客目線のサービスとは?
と考えさせられます。
チェーン店、大型店が当たり前の現在、
我々のような小さな店の強みは、
とことんまでのお客さん目線を持ち
それをすぐに実行できる環境にあるということ。
プンダミリアにとっての
ホットケーキに挟まったバターの存在って
なんだろう?
と突き詰めて考えていきたいと思ったのでした。
あぁ、喫茶店に行きたいなぁ~(笑)