寄り添いを念じて一年を閉じます

2025.12.26 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工
スプン、オーナーの木下志磨子です。

雨のクリスマスでしたね~
雨は夜更け過ぎに雪へと変わらなかった
ですねー
残念!
まぁ寒くはいので、それは
よしとしたいです。
我々、お花のプリザーブドフラワー加工
は、クリスマスにもらったお花の
加工なのでこれからが正念場!
体力保っていいもの食べたいと思います
(かこつけて)

さて、新しいスタッフがルクアに
三名入りました。
毎回入社したら1ヶ月ほどして
わたしの研修を受けていただきます。

こんな小さな花屋の端くれでも、
割と会社としてこうして行こう
という考えはしっかりと持っていて
そう言った理念のようなものを
共有したり、
接客とはなんぞやと言う話をしたり
みんなにディスカッションしたり
お蕎麦食べに行ったり(笑)します。

今回のメンバーはみんな若くて
販売の接客はあまりない人たち
なので、接客の話を重点に置きました。

いやぁ、接客接客というけど
接客ってなぁに?こういうとき
とりあえず英語にしてみたらかっこつく
かと思うのですが
英語にすると
Costumer service

うーん。ちょっとちがうね!

だいたい、海外で接客って感じの
接客を受けたことはないものです。
そう、海外は接客=販売の感覚です。
日本ではあくまで接客は接客、
物を売ると言う行為だけでは
ないのです!

昔勉強していたところで習った
忘れられないこと
『人は元来、新しく会う人が苦手』
ということ。
あーわかるわかるー!
ってなりません?

そうなんです、誰しも
見知らぬ人が苦手なのです。
こんな
わたしもです。

わたしも接客とか苦手だなって思って
生きてきましたが、接客ではなくて
お客さんに寄り添うってこと、
お客さんのご希望を最短距離で
探し出す、こんな感じで思うように
なったら、いまは見知らぬ
お客さんと話すことはとてと
楽しくなってきました。

ここ数年、『寄り添う』をテーマに
生きております。
人に寄り添うとは?一朝一夕では
できることではありませんので
思い続け、考え続け、振り返ると
身につき始めてる、そんなものです。

だからお客さまに寄り添うように
と考えてもなかなかできないものです。

今現在店でこれをパソコンで書いていますが
本店のスタッフの森さんは
誰がどうみても心地の良い接客を
してくれていて、いまもこのカーテンの向こうで
声が聞こえてきます。

寄り添いなんですよねー
感じの良い声とトーン、間の置き方、
微笑み、

わたしはまだまだ自分が出てしまい
「わたしの接客スタイルはこれなんだから!
はいめっちゃ寄り添いますよ~!!」

が強すぎるんですよねー(笑)
それ全然寄り添いじゃないし!
あぁ、勉強になるな~

とはいえ、わたしは森さんになれないので
わたしなりの寄り添いを
磨いていきたいし

スタッフにも、全員に自分なりの
寄り添い磨き
して欲しいなぁと思います。

そんなこんなで、
もしやこれは今年最後のコラム!

今年は新店のオープンは
なかったものの、各店舗がありがたいことに
忙しくなりわたしも
あちこちに行っておりました。

わたしは多分あちこち動いてる方が
パワーみなぎるタイプです!

来年も馬のように?しまうまのように?
駆け抜ける年にしたいと思います!

今年一年お付き合いいただきまして
ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします!

愛犬と父

2025.12.19 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工
スプン、オーナーの木下志磨子です。

はやい。
それにしてもはやい。月日が経つのがこんなにも
早いものでしょうか。
気がつけば師走のど真ん中!
来週はクリスマス、再来週はなんと
年が明けております!
わたしは博多から帰って
バタバタの日々、
人間疲れすぎていると判断も
鈍るし、詰め込みすぎると疲れる
ので、
要するに詰め込みすぎないように
余裕を持ちたいと思います。

さて、先日弾丸で実家に
帰ってきました。
実家の愛犬コロンが亡くなってしまった
のです。
本当に優秀な女の子のトイプードルでした。
吠えもせず
人懐っこく、適度に臆病で適度に勇敢で。

このコラムにも書きましたが
ある時、脱走してしまったかと
思ったら原っぱでキジを捕まえて
おりました。
日本昔ばなしか!

キジには申し訳ないことをしました。
しかし、トイプードルといえども
狩の潜在的な能力をもつことに驚かされ
父は大興奮!
父は、果敢な行動が好きなんです。

そんなコロンと母亡き後
ニコイチでお互いを支え合ってきたのに
急に相方を亡くした父は
どれだけ辛かったことか。
父は寡黙で人付き合いもなく、
静かに暮らしているから
きっと1人寝込んでいるだろう。。

居た堪れず、かえって様子を
みてきました。
たくさんの人が様子を見にきてくれた
そうで、お菓子、作ってくれた
おでん、などなど、あたたかい差し入れの
残りを眺めて
わたしの想像と違っていた!
と少し安心。

こうして気落ちしている時や
辛い時に支えてくれる人が
いるということは、それまで
自分がどんな風に人間関係を
作ってきたかと言うことなんだなぁ。

父は寡黙で人付き合いがないと
思い込んでましたが
寡黙なりに、困っている人を助けたり
雪が溜まっていたらかいてあげて、
草が伸びていたら刈ってあげて、
そんなさりげないことでも
気持ちが通じていたのかもしれません。

幸せな時だけではなく
落ち込んだり悲しんだりした時に
支えてくれる人こそが大切な
存在。ありがたいことです。
父の周りには母の姉やその娘、
母の友達、父の姪、近所のおばさまたち。
いろんな人が声をかけに
来てくれていて、そういった
背景が見受けられました。

エアでうなぎを食べさせたり
エアでソフトクリームをスプーンで
すくってたべさせたり
していて、若干のの不安が
よぎりましたが(笑)
みなさんに支えられているということが
励みになり立ち直ってくれることと
思います。
冬の間、京都に来るよう言いましたが
「やることもあるしいけんわ」と
言い放たれました。
やること、、、?なんだろ(笑)

コロン、君のおかげでお父さんは
かなり救われたし癒されたし、
生き甲斐だったよ、ありがとうね。

そして父も周りの人に支えられていること
改めて感謝しておると思います。

短所です。はい。

2025.12.12 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア・プリザーブドフラワー加工スプン
オーナーの木下志磨子です。

私はいま福岡にいます!
博多にある三越さんでの
催事に出店するためはるばる京都から
スタッフとともに来ています。
そこで、初体験!
「屋台飲み」しました!
楽しい~京都にはないこんな
だれでもウェルカムな感じ!

京都の一見さんお断りの
文化も嫌いではないのですが
このようなウェルカム!って感じの
文化も潔くてよいですよね!
心は開きあうものでしょ?という
文化。接客していてもその違いには
驚かされます。
その話はこの催事がおわってまた
検証させてください!

さて
私は常々自分が「待て」が苦手な
人間だと感じております。

先日いった美術館でこの
アプリをお持ちなら200円引きですと言われ
あります!と出そうとしてあれ?あれ?
と何度もタップしました

受付の方の一言
「触らずお待ちください。そうすれば
出てきますので」
・・・・あ、でてきた。
やはり「待て」が足りないようだ私は。

それからいま
福岡のホテルに滞在していて
夜中にトイレに行ったらセンサーで
入口の電気が付きました。
私は明るいと気になって寝つきが
悪いのです。
最初はセンサーと気が付かず
どうしたら消せるのかをいろんな
スイッチを押しまくっていました
全然消えない・・・
そしてこれは、「待て」だ。今こそマテ!
とずいぶん待ってもこれ消えないぞと
入口を確かめに行ったら
うっすらと消えかけた電気が
ピカーンと光ってしまった・・・私の
動きによって・・・チーン
「またまた待てが足りなかった模様・・・」
じっと消えるのを待ったのでありました

そして寝付けないので、電子温灸という
ものを肩に乗っけてみた。
あれ?全然あったかくならないぞ。
スイッチ押し方間違えたか?
あれこれ何回も押したり消したりしてみた
もーーー全然つかない!!!
あきらめてうとうとしたら「あっつ!!!!」
あぁ。待てばよかっただけだ・・・・

なんという!我ながら情けない。
こんなショートタームで
「待て」が全然できないなんて!

もう。人の性格って意識していても全然
変えられないんだと驚かされました。
ここがダメだとわかっていても
治らないもんです。。。愚か者です。

そうして学習した私は
今度こそ、と今日はコインランドリーを操作。
待て。の精神を忘れず!
待て、マテだぞ!とおもって
待っていたら・・・
あれ?洗濯物を入れていないのに
始まったぞ
たらーん。冷や汗。

なんとお金を投入後すぐに洗濯物を
入れないと始まってし舞う模様。
始まってしまったらもう終わるまで
開けられないし、もちろん返金もない。

あぁ・・・・待ちすぎた・・・・
500円投入したのに・・・

もしかしたら
マテができないのではなく
「あわてすぎ」
なだけな私に気づきました。
あわあわしてしまう私よ、それだよそれ!

こんな年でも全然変えられない短所。
スタッフの面接で「短所は?」とか
聞いている自分が聞いてあきれる!
というかすぐいえる。
「あわわわわ」となるところです。
これ、不採用かも(笑)。
(あ、面接前の方、どうぞお気になさらず!)

落ち着こう。落ち着くんだ私。
そこをまず直したい全力でなおしたい!

長所に変えられるところでもないし
単に直したい。

そんなことに気づいてしまった
福岡出張です(笑)

心が動くって

2025.12.05 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
シワスです!
カタカナで書くとちょっとおいしそうにも
見えるので気ぜわしさが軽減できるでしょうか?

先日はファン歴38年の奥田民生さんの
ライブに一人で行ってきました。
名盤ライブというもので、かつての
自身のアルバムを全曲曲順通りに
演奏するというなかなか
コアなファンしか行かないような
ものでしたので、こういうのは一人で
噛み締めたらいいと思いました。
60歳でも変わらずゆるーい感じを
演出されていて、でも本当にゆるかったら
こんな曲かけないよねっていうところが
奥田民生の素晴らしさですね!
12月に向けて元気をもらいました!!

さて、元気をもらうつながりで!
ちょっと、コラム的に書いてみました。
長くて申し訳ありません。

夏にある障がい者施設の方から
ワークショップの依頼があった。
計画を立てつつ、気が付けばもうその当日。

特別な下調べもしていないし
障がいのある方の施設というのも
初めてで、どれほどのことができて
苦手なことがどんなことなのかとか
備えなければならなかったか?と
向かう車の中で考えていた。

到着すると
施設の方はとてもフラットで驚いた。
いろいろな注意事項や、やってほしくないことなど
説明があるものだと思っていたが、
私たちに対して、
「障がいを意識してください!」
というのはなく
得意な子もいれば全然できない子もいる・・
たとえるなら3,4歳の子もいれば8,9歳の子もいる
という感じなのだ、という説明。
なるほどわかりやすい!

このお話をいただいたときに
とてもうれしく、すぐにお受けした。
というのも
数年前に障がい者の方の生活について
深く深く、考えるきっかけがあり、
そんなお子さんを育てている方と
お話させていただいた以来
私に何かできることは
ないのだろうか?と考えていたからだ。
けれど知識もなく、
何も行動に移せていなかった。

その方の言葉
「普通と違うって思ってもらっても
いいんです。だってちがうんだから(笑)!
ただ、愛を持ってみてあげてほしい。
がんばってるね!応援してるよって!
時に、街で見かけたら抱きしめてあげてもいいぐらい。
それぐらいその子たちは純粋で
差別されていることに悲しくなったりも
しない、純真な心なんです」と。

目から鱗だった

それまでは
普通の人と同じように「みなければ」という
気持ちになってしまっていたのだ。
まるで腫れ物に触るかのように
見てはいけないかのように。

そんな自分がとても陳腐に見えた。

明らかに大多数の人ができることができない、
その特徴を持って生まれてきたのに
それをまるで健常者をみるように。
そんなの、フリでしかない。
自分は気づいている。その違いに。

それなら
「私はたまたま障がいなく
生まれてきたけど、それがメジャーな
この世の中、マイノリティで生まれてきて
不便なことも多いね、だけど
とてもがんばってるね!
尊敬に値する!」そんな気持ちでいたほうが
自然なのではないか!

それ以来障がいのある方や
駅でいつも出会う
ダウン症がある人をファンのように見つめる
ようになった(笑)
いいんだ、と思ったら心が
軽くなった。
本当に抱きしめたくなるような気さえ
している。

障がいのある方たちが頑張っている姿で
感動すること自体が差別だと
思っていたが、ちがった。
純粋なその気持ちに感動させて
もらってもいいじゃないか!

そんな中いただいた今回のお話。

楽しみな気持ち8割で向かった。
もちろん、そうはいってもそういった
施設に行ったこともないので
重度の方がいても楽しんでもらえるのか?
という不安が2割。

時間になり、
皆さんが教室に入ってきた。
にぎやかで楽しそう。施設の職員さんとの
信頼関係がうかがえる!
愛にあふれている。
もう、泣きそうな私!

ワークショップの内容はできるだけ
簡単にできるように工夫したが
なんせプリザーブドフラワーなので
作業が細かい。
それでもみなさんとても素直で
言ったことをしてくれる。といっても
1回25名を2回だったので、
全員をゆっくり見られたわけではない。
木をスポンジにさすのが楽しそう。
みんなどんどん挿していく。

仕上げのクリスマスマスコット
を選ぶときに目が輝き、
完成品を見つめて
握りしめ離さない人もいる。
最初の不安は無くなっていた。

淡々と作り上げていたし
「楽しい!」などとは言わないが
これで、、よかったのかなぁ?と
少し不安がよぎる。

けれど帰り際に施設の方に
言われた
「みんなすっごい楽しんでいました
集中していたし、これほどおりこうさんに
できたワークショップははじめてじゃないかな?」
と言う言葉。

そうだったんだ!
知らなかった!

もしかしたら本来、
嬉しい!楽しい!
などと声に出さなくても
心で感じていいのかもしれない。

確かにみんな集中して
作ることに真っ直ぐだった。
お花というのはそういった
良さもある。

私と言う存在などちっぽけなもので
花や、作ると言う行為が
少しだけ、私と来てくれた
みなさんとの距離を縮めてくれた。

人をつなげるって何だろう。
普段から
お花で人の思いを紡ぐ

などとたいそうなことを言っている
けれど、
それってどんな意味があるんだろう

そんなことを考えさせられた。
少なくとも今回の経験で
私は本来の私の仕事の大事なものについて
考えるきっかけをいただいた。

また一つ、お花を通じて大きな
出会いがあったことは確かで
きっと今もそのお花が
みんなの家族の心を
キラリと照らしているのでは
無いかと思うとこの上なく
嬉しい。

なんか、障がい者って
他の言い方ないんだろうか。
言うたびに違和感をかんじる。

帰り道
スタッフと
純粋な綺麗な心の
ままでいるあのような方たちに比べて、
我々健常者の愚かさについて
語ったりしてそれもいい
時間だった