長い間、私を見守ってくれてありがとう。
あなたとも、お別れの時がやってきました。
決してあなたのことが嫌いになったとか
そういうんじゃないの。
初めてあなたのお見合い写真見たときには
変な格好でわらってしまったけど、綺麗にしてもらって
男前になって来てくれたね。
雨の日も、台風の日も、ずっとずっと
一緒だったよね。
体をところどころ壊しながらも
ここまで来てくれて、本当にうれしい。
馴れ合いになってしまい、思いやりに
かけてた時期もありました。
でも、嫌いになったわけじゃないの。
あなたも疲れてきたから、ゆっくり休んで
ほしいだけ。あなたの代わりはいないけど、
全く違うタイプでこれからはやっていこうと
思う。
あなたと過ごした日々、決して忘れない、あなたの存在も決して
忘れない。これからは、どこかで、ゆっくり
余生を楽しんでください。
『プンダミリアの丸看板さんへ。
オーナー、志磨子より』。