自粛がだんだんと緩和され街も少しずつ賑わってきています。
ありがたいことに、
レッスンに来ていただいている方々にレッスン再開の
ご連絡を差し上げたところ
みなさん
「待ってました!」
「早くみなさんにお会いしたい!」
「お花以外にお話も楽しみです」
など、再開をとても喜んでくださるメッセージをいただきました!
単にお花を触りたい、ではなくて
お話をしたり、コミュニケーションを取ったり
という時間を大切に来てくださっていたのだと再確認!
「教室」という感じではなく「座談会」的になってしまっていて
申し訳ないと思っていましたが・・・
そう言う要素は大事なのかも!
と感じました!
6月からのレッスンが(もうすでに何組か来てくださっていますが)
安全にできるように対策をしていきたいと思います!
さて
先日facebookにて、友人から
「ブックカバーチャレンジ」なるバトンを受け取りました。
なにかといいますと・・・
趣旨としてはこの自粛生活で読書を広める
活動なんだと思いますが、
自分のこれまで読んできた本のブックカバーを
7日間連続でアップしてそれを次の人につなげる
という活動です。
子供の頃から図書館で本をよく借りて読んでいて本は好きです。
でも、7冊と限定されると途端に焦ります!
しかも、写真を上げなければならないので
現在手元にある本、というとだいぶ限られてきます。
そこで私が紹介した本を改めて紹介させていただきます!
1:深夜特急(沢木耕太郎)
大学1年のときに出会い、夢中になって読みました。
バックパッカーになれませんでしたが
とても憧れ、世界を旅している気分になり、
そこから旅好きになりました。
2:ウィリアム・モリス(英国の風景とともに巡るデザインの軌跡)
テキスタルデザイナーとしてだけではなく
芸術家としての背景や日本からも影響を受けたと言われる
個性的な植物デザインが惜しげもなく載せられていて
とても得した気分になる本でした。
3:風と共に去りぬ(マーガレット・ミッチェル)
高校1年のときに出会いました。
かっこいい女性像、アメリカ南北戦争の背景、
いろんな要素が詰め込まれた長編。
強い女性になりたい!と思ったのはこれがきっかけです。
アメリカへの憧れもこれが初めでした。
4:嵐が丘(エミリ・ブロンテ)
大学2年生ごろに出会いました。
とても暗く重い小説が多かった1800年代半ば。
その当時の住まいの雰囲気の描写がすごくて、
想像した図すら未だにイメージに残っています。
重苦しい内容でしたが強烈でした。
5:新史・太閤記(司馬遼太郎)
歴史に疎い私ですが、戦国時代の話は好きです。
戦略や人の動かし方、車も、携帯電話も、ネットもなく、
寿命も短かったこの時代にどうしてあんなに人を集められたのか、
人をまとめられたのか、城を建てられたのか・・・
疑問だらけです。もちろん小説を読んでもわかりませんが、
昔から大切なのは人を動かす、自分の行い、心。
だと感心されられました。
6:まんが道(藤子不二雄A)
自伝であるこの漫画は
貧乏な田舎の青年が母と妹の生活を面倒見ながら
漫画家を志す、そして夢を叶えるまでのお話です。
共感と、勇気を与えられ花屋の道を諦めずに進んでこられたのは
この本のおかげです。
7:ブラックジャック(手塚治虫)
漫画でありながら、人間の心のあれこれを
ふかーーーーくテーマにしてある
心にズンと来る本です。
いつ何度読んでも、心に響く本。
手塚治虫先生は本当にすごい人です。
あぁ、長くなりました。失礼いたしました。
だれも興味ないかと思いますがぜひ気になるものがあれば
お試しください!
どんどん暑くなります、無理せず
涼んでゆっくりとお過ごしください!