プンダミリア率いる
我が社京都しまうま堂は、9月末が決算でした。
この3日間、お店を閉めて恐怖の棚卸し。。
「棚卸し」それは深夜の理科室並みにスタッフをビビらせるワード。
当社の棚卸しは本当に大変なのです。
ひとつアレンジメントをとっても
器、スポンジ、アジサイ、バラ、ワイヤー、葉っぱ、、、
それが各何百も、あるんですから!
もう、恐怖そのものです。
9月末にミーティングをすると
うすうす勘づいているスタッフは顔をひきつらせ、、
なんにも気がついてないスタッフは
そのワードが出た途端
眉毛がハの字になるのです。。
そんな恐怖な棚卸し。。
今年は思い切って3日間も店を休ませてもらい
みんなでやれば怖いものはない!
という勢いで、
スタッフも
『この3日間はランチをおごります』
という私の提案に乗っかって(笑)
前代未聞の、笑顔の棚卸しスタート?となりました!
3日間休むと決めると、大掃除も兼ねられるし
初日はとにかくぐちゃぐちゃ、捨てまくり
埃たちまくりで
2日目は静かに数え
3日目に大掃除
といい感じでことが進みました!
気になるランチですが、、、
初日は近所の普段なら観光客でいっぱいの
町屋おばんざい、「おくどはん」
全員でタラの天ぷら甘酢がけ定食
2日目は私の行きつけ
お蕎麦もおうどんも定食も
なんでも出汁が美味しい「わたつね」
3日目はお世話になっている
スペイン料理「バラッカ」さんのパエリアランチ、
スタッフの1人が誕生日だったので、
サプライズでデザートつけてもらいました!
と、棚卸しがメインなんだか
ランチがメインなんだか、、って
感じですがランチが楽しみだと頑張れるんです!!!
だって、女子だから♪
毎朝のラジオ体操もして、
みんなで気持ちよく乗り越えられた、
んではないかな!
さぁ私はこれから壁面の大きな
アーティフィシャルフラワー(造花)のオーダーがあるのでその制作、
そのあとこれぞ本当の恐怖、
棚卸しの集計頑張りたいと思います。
さて、
先週末実家の荷物の棚卸しも兼ねて実家に帰りました。
いい季節です、お天気も良く。
良いタイミングが非常に少ない「きのこ取り」の時期でして、
山の中に行きました。
まぁ私は似非山歩き人、なので
食べられるキノコの選別などまったくできません。
父も、名古屋出身で実は大して知らないので
これは確実に食べられる、という一種類のみを目指して取りました。
でも、私は食べられるきのこより
見た目のかわいかったり
気持ち悪いキノコをみつけては
写真をとり遊んでたのでほぼ収穫ありません。。
父が頑張って見つけてくれた
キノコを美味しくいただきました。
いやぁ、山歩きは楽しいですね。
先週書いた、大文字山とは全く違って
なんにも整備されてないただの山を歩く方が私は好きです。
歩くというより冒険というか!
大人になり、こんな山を散策というか
ただ歩くだけで発見があったり
楽しめるものなんだと実感。。
もっとも、私は
どの植物みても、アレンジにできないか?
プリザーブドに加工できないか?
ばかり考えていました(・_・;
取ってきたサンプルを雑草と思った父に捨てられましたが。。。
山から帰って叔父、叔母と話していて
ヘビは最近出ないね、出たら怖いね
とかそんな話をしていたら
おじさんが「大丈夫だ、おまえを見たらヘビのほうがにげだすわ!」
というのです。なんでよー!!
「おまえはヘビを食ってたんだから」と。。
あ、そうらしいんですよね。
こう見えて病弱だった私。
2歳から小学校入学までの間、
ほとんど病院で過ごしていました。
原因が、わからず、、死ぬかも、と言われて
おばあちゃんは
マムシが効く、と聞いてきて
マムシを捕まえて
それを焼いたり?骨を砕いたり?して
お医者さんに内緒で私に食べさせていたらしいです。
そう、わたしもかすかにヘビの味を覚えています。
毎日粉として飲んでいたもの。
あれは、、ヘビでした(笑)
そこまでしてくれたおばあちゃんには本当に感謝です。
そのおかげか、
普通に薬が効いたのかわかりませんがこんなに頑丈になっちゃって、、、!
とにかくヘビ様マムシ様のおかげです。
子供の頃、名前をサインで書くの
流行ってませんでした?40代のみなさん。
しまこ
まむし
似てるからとへんなサインを兄が考えてくれましたね。
それほどマムシとしまこは繋がりがあるのでしょう!
マムシが私の
中に住んでいるのかも。。
なんの話がしたかったか
忘れました。
とにかくヘビを見てもさほど怖くない
私はきっと、ヘビの魂が宿っているのかも(笑)
とにかくこんなエピソード、誰も持ってないから
いいね、と家族に言われたので書きました。
えーと、、これは羨ましいのか???
今年の私の今年の流行語大賞に
おじさんの「ヘビの方が逃げ出すわ」
をノミネートしたいとおもいます。
それではみなさん
秋晴れの気持ち良い季節
存分に楽しんでください!