急に寒くなり
先日までエアコンは冷房・・・
そして今は朝起きて暖房をつけたい思いにかられます(まだまだがまん)
そして私は朝礼で宣言しました
『今年は編み物を再開します』と(笑)
宣言通り昨日から手袋を編み始めました。
手袋は片方失くすもの、
って概念なので、いくつあってもいいですからね!
編み図と自分の数が合わず編んでは解き、をすでに
繰り返す私は果たしてゴールできるのか!
できた際には発表しますね。
さて、花屋の夏の人気者
「ひまわり」。
プリザーブドの中でも最近人気です。
私、実はめちゃ好きな花ではありません。
でも、私は明るい性格のように見えるのか、
昔は花束でひまわりをもらうことが多かったように思います。
そう、花屋さんでは明るくて元気な
夏のイメージ!
太陽に向かって咲くひまわりは
子供の頃に育てる花とか、
種をとって来年まく、とか
そういう子どもにも喜ばれる純真無垢な花!
しかし、みなさんご存知
ゴッホのひまわりは全く明るく元気なイメージではないですよね。
それからむかーしのイタリア映画の
「ひまわり」も物悲しいストーリー。
それから共感してもらえる人が
ほとんどいませんが
コンドルズのダンス公演
「ひまわり」もなんだかとっても
切ない気持ちになるダンスでした。
それから私の知ってる曲の中で言えば
スーパーバタードッグの
「ヒマワリ」という曲はとても
ポエマティックで暗い感じもします。
そのほか私の知らないいろんな
ひまわり、のイメージがあるんだと
おもうのですが、
めちゃくちゃ元気っていうよりは切ない感じなのでは?
それって、なんでしょう。
ひまわりって、
花業界では明るく眩しい夏のイメージ
けどアートとなると急に切ないイメージ
それって強く陽なものがあるものこそ
強く陰な部分があるのかなぁと
なんか、哲学的解釈だとそんな感じに思えますね。
人間も結構そうじゃないですか?
めちゃくちゃ明るくて元気でハッピー!
全開な人ほどなんとなく
その隠の部分を感じてしまうんですよね~。
だから何かを言いたいわけでは全然ないのですが、
ひまわりっていう響きが
なんだか切なく感じるのはなんでだろう、
と考えていてこんな風に思ったわけです。
秋ですね~(笑)。
私はどうでしょう。
明るく元気に見えるわけでもないですが
隠の部分がしっかりあります。
秋ですね~~~(笑)
秋はなんとなく
夏の陽を隠に変えて行く
そんな季節です。
ああ、好きだなぁ10月が。