みなさんこんばんは!
プンダミリア・スプン
オーナーの木下志磨子です。
今私は大阪に向かう特急列車の中でこの文章を書いています。
ルクアの店が開店してから一週間。
ほぼ毎日大阪に通っています。
以前のように「今日は大阪に行ってきます!いくのだ!」
という気合はなくてもすっと行けるようになりました(笑)
大阪ってやっぱりちょっと遠いんです、
でも、だからこそ、わざわざ京都まで来られない方に
来ていただくのにはぴったりのロケーション!
お客様の代わりに私が大阪に出向くのだ!と思えば
全然苦ではありません。
こうして仕事ができるという術も身に着けましたし・・・
本も読めます。けど、最近は疲れて寝てしまいますが!
この大阪の往復の時間を有効に使いたいと思います。
さて、三条通は西洋人はじめ
大勢の外国人観光客で
文字通り・・・あふれかえっています!
もう、ここはどこ?というほど
外国人ばかり・・・
なのに、なのに!我らSACRAビルには
外国人の方がほとんど見えません!
なぜ!?なぜ!?なのでしょう。
入りにくいし、まあ仕方ないか、
外国の方が買うものでもないしなぁと
私もあきらめていましたし
インバウンド対応というのを
そういった言い訳で怠っておりました。
ところが先日、素敵な西洋人一家がご来店。
娘さんは13,4歳ぐらい?
息子さんは8歳ぐらい?
それからめっちゃかっこいいお父さん。
三人とも私たちが英語をまったくわからない
というテイで三人で会話されています。
いや、少しはわかるよ、だから
「あのひとたちはここで作ってるんだね」とか
「これはほんとの花なのか?」
とか話してるのもわかるんだよね
と心で思いながら
驚かせてもいけないとおもい
少し様子をうかがいながら話しかけてみました。
そこは、なんというか。
第二外国語が英語、同士で話すよりも、
ネイティブの方に話す勇気が若干要りますので・・・
けれども仕事です。
熱心にイニシャルフラワーという
お花でイニシャルを作ってフレームに
アレンジされている商品を見られている
娘さんに話しかけました。
その商品は7700円税込み。
娘さんにちょっと説明すると
「OK.これ買いたい」と
お父さんに。お父さんも
「oh,OK]
と返します。えええっと値段は
書いてますが、これ、7700円ですけど?
大丈夫?と聞きました。
本当にOKでした。驚きましたが・・・
円安であることをすっかり忘れていました!
外国から見れば7700円は
そんな高くないのかも??
それを手直ししたりケースに入れながら
どこから来たんですか、とか
誰にあげるんですか、とか
いろいろ聞いて、そのイケてる家族は
イギリスからきて
このお花はイニシャルSの友達に
あげるということがわかりました。
最後に
イケメンのパパに
「you speak good english!]
と英語を褒められてしまいました!
それは花を褒められるぐらいうれしかったですね~
きっと日本人は全く英語を話さない!
という前提で来られたから私程度で
そんな風に感じられたんだなぁと思ったわけです。
もっと、日本人の英語レベルを
あげないといけませんね!
というわけで早速英語の案内と
取扱説明書をつくろうということになりました。
私の3人目の兄のような存在の
長野県在住アメリカ人のTimに頼むことにしました!
もつべきものは、英語のできる兄(笑)!
彼の話はまた一つの
お話としていつかここで書けたらと思います。
そんなこんなで、インバウンド別に狙ってないし~
っていう冷めたふりをした自分から
見事にイケメンお父さんの
登場によって
「英語の案内つくらなければ、いままでなにをしていたのだ!」
という国際を意識した私に寝返ったわけです。
何がきっかけでもいいですもんね(笑)。
そうこう書いているうちに梅田につきました。
それでは、引き続き・・・
ルクア店もどうぞよろしくおねがいいたします!