会うことにこだわる

2024.03.15 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工
スプン、代表の木下志磨子です。

いやいやもう3月が半分過ぎたという噂は
嘘ですよね!まさかね!!まさか!
えーーーっと・・・カレンダー・・・
あ、15日・・・・どうやら噂は
本当らしい・・・

永遠がないということは
年を重ねるにつれはっきりとわかってきますが、
先日鳥山明先生がお亡くなりになったという
ニュースを聞いて、私の子供のころから
大好きだったあられちゃん、
そしてドラゴンボールは全く年を
とらないものでうっかり鳥山明先生も
不死身ぐらいの感じでいたのに
人には終わりが来るものなのだと
わかっていたのにまた、そうなんだよ、
と教えられた感じがします。

さて、というかそこからも
つながるわけですが、最近強く
思うこと。「リアルにミートすることの大事さ」です。
コロナ以降、人と会うことを制限されて
会わなくてもいいという新しい概念が
生まれ(笑)付き合い程度だったら
会わなくてよかったのでは。
という感覚になり今や食事会はコロナ前の半分
ほどに個人的にはなっています。

必要な人はzoom やLINE通話で
一応顔を見ながら話せるし
会うことの8割ぐらいはそれでも
要件をこなせていたのかもしれません。
それに合わなくても
LINEやSMSいう超便利アイテムを
手に入れたわれわれは会話は文字で
一瞬で送れるようになりました。
そんなことで・・・
ついリアルに人と会うことの必要性を
感じず過ごすのが日常になっていました。

ところが・・・先日私は関東に住む
高校時代の友達と会いました。

LINEではたまに連絡を取り合い、
長野に帰った時に連絡して会えたら会う
ということにしていたのが
お互い長野を離れて
なかなかリアルに会うのは難しい・・・
私は仕事でちょくちょく関東に行っていましたが
バタバタとスケジュール詰めるのでなかなか会えず。

そんな彼女と会ったのは
5年ぶりぐらいです。
会う前はなんかすこし緊張して
変わってないかなぁとか
どこから何を話そうとか
思っていたのですが・・・会ってみると
何のことはない!時間が30年前に戻った感じで
とても「普通」でした(笑)いい意味です。

高校の時の思い出話をするわけでもなく
今の仕事の話や親のこと家族のこと
いい意味でふつーーーに話せました。

いや、彼女だけではありません!
最近LINEで連絡だけ取っている人に
リアルで会う人が何人かいました。

会う前は緊張、もしくは
なんか勝手に私不義理をして嫌われていないかとか
想ったりするのですが
全員会うと、楽しくて話が弾む!!!

結局人は「会った方が」絶対に、いい。

と私は思います。
会うとどおってことない会話や
悩みをちらっと話して
そこから意外な解決策が
見つかったり。一瞬でできるはずの
LINEもなんか勝手に「わざわざなぁ」とか
おもってできないものなのです。

会うと顔を見ながらどおってことない
会話ができます。
そこから派生する話に意外と
ヒントが隠れています。というよりも
いいヒントはそういう余分な会話からしか
生まれないのかもしれません!!!

人生あと何年生きられるのでしょう。
平均寿命だと30年?40年?
でも病気や事故、そして健康に生きられる
のは20年、いや10年かもしれません。

それを想うと会いたい人に会って
時間を過ごすというのは
とてっも貴重なことかもしれません。

見えない糸でつながっている
ご縁がどんどん細ーくなり
切れてしまう前に
会いたい人には会い、糸をまた
太くしなければなりません!!!

ということで、私はこれから
「会うこと」にこだわり会いたい人には
時間とお金をかけても会う、
ということをしたいと思いました。

みなさん、お会いましょう!!!!
糸がつながっているうちに会いましょう!!!

shimako

投稿者: shimako

「お花を通じて、人と人の心が通う」そんな願いを込めて商品作りをしています。 https://www.pundamilia.jp/