花はなぜ美しいのか

2024.03.08 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工スプン
オーナーの木下志磨子です。

大丸店がリニューアルしまして!
売り場がガラッと変わりました!

場所はもちろん、店自体が全然違うものというか
今まではシックな大人っぽい路線というか
プンダミリア・モノという名前で
白と黒とか、シンプル、
とかいうイメージでやってきましたが
一転、プンダミリア、に統一して
明るくポップな
そして、草花を身近に感じてもらえるような、
そんな感じの売り場になりました。

『何を売るか、ではなくどんな提案をするか、が小売店の役割だ』
ということを新しくなった大丸松坂屋百貨店の社長が
京都店に来られた際の朝礼で仰ってましたが、
本当にその通りだと思います。

いまやネットで必要なものはなんでも手に入りますが、
価値をお伝えすることは実店舗の役割だと日々感じております。
そんな店づくりを目指して行きたいと思っております!
よろしくお願いします!

さて
最近私が考えていること
『花はなぜ美しいのか』
これは私の推しの方(笑)が
ゲストでラジオに出られていた際に問われた言葉。

花はなぜ美しいのでしょう?

なぜ人は花に魅了されるのか?
なぜ花を持ってるだけでウキウキするのか?
花をもらうと特別な気分になるのか?

私は、生花店で生け込みを担当しているときに感じたことを
思い出しました。

花を持っているだけで、周りの皆さんが
優しくなる!
エレベーターを優先してくれたり
話しかけてくれたり。
なんでなんでしょう?

私は花のもつそんな力が未だに
不思議で未だに探求しています。

科学的な解釈だと、花に蝶が寄ってきて
受粉して遺伝子を残すために目立つ色をしている、
そういったことで動物的本能で
美しいと思う、とか?
鳥が美しい模様なのも
そんなわけも含まれているわけで。。

でも、なぜ、美しいと思うのか?
となるとまた話は別で。。
なかなか難しいテーマです。

今の所、『わからないところが美しい』かな(笑)

これからもずっときっと
このテーマが頭から離れなさそう。

それにしても
その美しさにまんまと(笑)魅了されて
こんな仕事をしていて、本当に幸せなことだと思います。
花を好きだけではなく、仕事として、
生業として!
携わらせていただいているのですから!

これからも花の魅力を皆さんと追求して いきたいと
と思います。

shimako

投稿者: shimako

「お花を通じて、人と人の心が通う」そんな願いを込めて商品作りをしています。 https://www.pundamilia.jp/