私も若かった

2024.12.20 Fri | CATEGORY:日々のおもい

みなさんこんばんは!
プンダミリア、
プリザーブドフラワー加工スプンの
オーナーの木下志磨子です。

先日、京都サンガFC
(Jリーグ)のアワードパーティに行ってきました。
いろんなご縁でこちらの後援会に
入らせていただき、初めての参加です!

全員ではありませんが、たくさんの選手も
出席してのMVPなどの表彰式でした。

参加者は数百人いて、ほとんどが
おじさん(笑)・・・(すみません)
40-80代の男性が多かったです

女性は10分の一ぐらい、女性は
若いサンガファンも多かったように思いました!
そのなかで、やはり選手はひときわ
目立ちかっこいい!!!
申し訳ないですがほぼ選手を知らなかった私。
前日に一生懸命選手名鑑で勉強していきました。
そんな私でもめっちゃミーハー心に
火が付き選手のかっこよさに目を
奪われました!
やっぱりその道を究めてきたアスリートは
見た目だけではなくって
すごい努力となにかの力が
備わっているという気がしました。
来年はもう少しサッカーに興味持って
サンガファンになりたいと思います!

さて
クリスマスまであと1週間!
2024年がもう、終わろうとしております

「今年はゆっくり1年過ぎました、まだ
2024年なんですね」
・・・なんて声は聞きません!

そんなこと言ってみたい!
年と共に自分に残された時間を
考えながら暮らしていくように
なります。
それは、いいことでもありますよね。
一日一日の大切さを知るというか。
去年の写真すら「若いなぁ」と
感じる今日。
確実に時間は過ぎゆく!
そうなのです。
若いころは時間なんていくらでも
あったし、やりたいことはいつか見つかると
思っていました。

先日面接に来られた20歳ほどの女性。
地方から京都に来られて
アルバイトしていたカフェを3か月で
退職。今後は
ダブルワーク、トリプルワーク
希望だとのこと。
その理由を聞くと「いろいろ経験してみたいから」と!

そうか。確かにいろいろやったら
いろいろ経験できますよね。
けど、年を取って思うのは
いろいろなことをすることが
いろいろ経験できるとは限らない!
ということ。

私も若いときは、まだまだ自分には
可能性があり、いろんなことをしてから
そこから見つけたらいい!!!なんて
思っていました。

けれど
年を取ると何か一つの
道があり、それを通じて
経験すること、出会うこと、それが
「いろいろ」できるという
本当の意味なのではと思うように。

私は、途中でそのことにハッと気が付いて
お花に出会ってお花でやっていこう。
と決めたので迷いもなかったのですが
若いとは迷うということだなぁと
感じました。

その女性はとても素直そうな方だったので
やんわりそんな自分の体験談もお話して
うちで働くことが自分の道に
近いと思えばまた応募してください、と
いうことになりました。

若いといってもそれはそんなに長くない!
それはいつの時代も一緒です。

私がいまの時代の20歳だったら
どんな道を行こうと思って
いたのでしょうか?
選択肢が多いこの世の中
若者は、戸惑いますよね・・・・

ということで50歳手前になり
今まで同じことをやってきてよかったなぁと
ふっと思うのでした。
かつて、若いときもあったなぁーーー
なんとなく今ごろになり20歳ごろの自分を
思うことが多くなるのでした。

shimako

投稿者: shimako

「お花を通じて、人と人の心が通う」そんな願いを込めて商品作りをしています。 https://www.pundamilia.jp/