みなさん、
新年あけましておめでとうございます。
プンダミリア・オーナーの木下志磨子です。
毎年恒例、長野の実家で年越しをして帰ってまいりました。
今年は私が知る限りほぼ初めて!
雪のない正月となりました。
京都では結構な雪が降ったのに長野(南端ですが)に
雪がないなんて変な感じです。
ただ、冬の星空は昔と変わらず本当にきれい。
寒い澄んだ空気なのと、田舎で真っ暗だからなのと、、、
何より標高が950メートルもあるのです。
空が近く感じ、星も掴めそうなほど!
こんなにたくさんの星がはっきり見えるなんて。
大人になって、妙に美しさを実感してしまいました。
何時間でも見ていられそうな神秘ですが
なんせ・・・寒い!
暖かい部屋の中に入るとすっかり現実に戻ってしまいました。
初詣は、子供の頃から行っていた小さな神社へ。
古い太い木がたくさんで手付かずの自然そのままにあります。
振る舞われたお神酒がとっても冷たく
普段お酒を飲まない私も
美味しく、キリッと気持ちが洗われる感じでした。
松明を見て、空を見上げて、
大自然を感じてこれまた自然の神秘を肌で感じたのでした。
あー寒い寒い!と車に乗ると、
これまた現実の世界ですが・・・。
しかし、こういった田舎での体験というのは大事なことですね。
田舎育ちの私は、なぜ都会にはいろいろあるのに
人はみな田舎に遊びに行きたがるのか?
と疑問でもありましたが、現実から束の間離れて、
大地や宇宙を感じる時間というのがとても貴重で、
とても必要なことなのではないか?と思いました。
あ、ちょっと大げさでしたか(笑)!
とにかく、自然の美しさには勝るものはない!
と思うのです。
美しい星、樹木、大地を肌で感じられる、
田舎があるということは贅沢なことだと思います。
今年はそんな美の原点のようなものを感じたお正月でした。
プンダミリアも14年目、
一度原点回帰の年にしたいと気持も新たにがんばります!
それでは皆さん、2019年もよろしくお願いいたします。
みなさんにとって素晴らしい一年となりますように!