幼少期の鮮明な思い出

2021.06.18 Fri | CATEGORY:日々のおもい

昨日のことです。
レッスンをしている部屋で生徒さんが
「冷たっ!」と。
見上げると天井に雫が・・・
え、上に3階があるのに雨漏り?しかも雨降ってないけど・・・・?

生徒さん達には席を移動していただいたり
ご迷惑を多々おかけしつつ再開しました。
しかし今度は結構な量の雫がぽたぽたと!
しかも広範囲で止められません。
急遽スタッフが傘を逆さにして
皆さんにかからないように雫をキャッチしてくれていました。
そのおかげでみなさんには大きな損害なくレッスンを終えたのでした・・・

調べてもらうと3階のエアコンの排水が
漏れていたそうです。(うちの店は2階です)

やはり築105年ほどのビルですから何かしら起きますよね!
その古さが好きでここに入っているのですから
これぐらいのことは、と
動じない自分で在りたいものです。

さて、先日の朝礼で
「誕生日の思い出」というタイトルで一言話してもらいました。
意外なことに・・・
みんなあまり覚えていないとのこと(笑)。
「デジモンのデコレーションケーキを貰いました。
プリキュアとかではなくてデジモンってところが
自分らしいなって思いました(笑)」
という23歳スタッフ。
デジモン?プリキュア???
それって現代の子供のアニメでは?
そうです、10年前彼女は13歳だったのですから!
そんなもんですよね。
自分の年齢を思い知らされました・・・

私の誕生日(プレゼント)の思い出といえば
両親の親友夫婦がくれた
「裁縫箱」です。
木のおしゃれな箱を開けると刺繍の糸がたくさん!
刺繍の枠や針、刺繍キット、かわいい刺繍用の作業板というか、
アイロン台みたいなものがすっごくかわいい花柄で
今でも鮮明に覚えています。

小学校2年生だった記憶ですが
それまでおもちゃの「織り姫」とかいう織機で満足していましたが、
なんか、急に大人になった感じ!
本物の手芸道具に大興奮して刺繍にのめりこんで
中学卒業ぐらいまでやっていたと思います。

今思えば・・・
もの作りが好きになった大きなきっかけだったように思います。
あの贅沢な贈り物、それが子供の心を鷲づかみにして
今もなおそれに通ずることをさせてもらっている。。

子供だからといって軽んじてみては行けませんね!

私もうちの店に来てくださるお客様の子供達に、
お花の良さを伝えていきたいし
興味を持つ子がいればどんどん教えていきたいし、
子供だましではなく大人のやり方を教えてあげたいなぁと
思ったのでした。

わくわくするような手作りのキットアレンジを
楽しんでいただけるような材料の組み合わせ・・・

そんなプレゼントも楽しいかもしれませんね!
なんか考えてみよう・・・

週末はお天気持ちそうですね。
貴重な涼しめの晴日を楽しんでください!

shimako

投稿者: shimako

「お花を通じて、人と人の心が通う」そんな願いを込めて商品作りをしています。 https://www.pundamilia.jp/