先日、NHKスペシャルで
妻はなぜ夫にキレるのか
という番組をやっていました。
キレる、という行動を科学的に分析して
脳の構造から理解する、という番組の趣旨でした。
男女の脳は働きが違い、女性は記憶している
ことを男性は大まかにしか
覚えていないとか、、そういったことで
的確な返答を妻にしないことが
妻のイライラを増加させるといった内容だったように記憶しています。
ぼーっとみていたので詳細は忘れました(笑)
オキシトシンという、本来母親が子に接するときに出る愛情ホルモン(幸せホルモン)と呼ばれているものが増加するときには
幸せに満ち、穏やかになるのだそう。
それにたいするのはテストステロンという本来男性が持つ、強さを表すホルモン、こちらは攻撃的になる、ホルモンだとのこと。
妻も社会に出て働くことが多くなり、人間の生活の変化からそれが逆転現象に
なりつつあるみたいです。
そういうことから妻が夫にキレやすくなるようです。
そのあたりの事は曖昧な記憶ですので
この辺で終わります(笑)。
本題はここから!
結婚28年のあまり夫婦仲の良くない夫婦が
でていました。
妻が夫に対して過去からの不信感がぬぐえなくて
不和が続いてるのだそう。
そこで、解決すべくアメリカからなにやらたいそうな学者さんがきて
2人を個室の高級なレストランで食事を
させました。
(んなばかな。こんなことで、28年の恨みつらみが消えるのか)と内心思ってしまった
私ですが、妻に取り付けた脳の値を測る
ものを見ると、夫がある贈り物をしたことで
妻の脳に異変が起きたのです‼️
それは、、、
お花でした!
怖そうな妻が、お花をプレゼントされると
びっくりとともに幸せホルモンが増加して
気持ちにも変化が起きたのです。
なんとなく、お花って癒されるよね〜とか
いいますが、そんな曖昧なことではなく、
科学的に立証されたも同然です。
私は花の仕事をしている身ですが正直とても驚きました。
お花って!お花って!お花って!なんて
偉いヤツ‼️おまえさん、すごいね。
と褒めてやりたいです。
お花をもらった妻は、これからはもう少し優しく夫に接することを誓いました。
番組では、オキシトシンを鼻にスプレーすると、夫婦が急接近してキュンとし合うという実験を成功させていましたが
残念ながらオキシトシンは売っていないとのこと。
それなら!お花をプレゼントすればそれに変わる効果になるのでは!
世の男性、いや、もはや女性でも、パートナーにお花をプレゼントして、幸せホルモンを
増加させ、互いの距離を縮めては!
【鬼に花束】鬼のような怖い存在でも花束をプレゼントすると気持ちがやさしくなる例え。
とことわざに足される日も遠くないのでは!