自分の声、お好きですか?

2019.10.11 Fri | CATEGORY:日々のおもい

朝にだんだん暖かい飲み物が恋しくなりました。
寒くなったね、といいながら綿素材の上着を着る、
のが気持ちがいいというぐらいの季節が好きです(笑)
※ウールが必要になると寒すぎます。

さてさて突然ですが、
「声」が素敵な人ってとても魅力的ですよね。
男性でも女性でも声で印象ががらりとかわります。
私にとっては何かのファンになるとかの時に
顔とか筋肉とかよりも、声の方が重視しているのかも(笑)。

その割には
私は実は「声」がとってもコンプレックス。
自分のこの低くてガラガラした声が大嫌いです。
子供のころから電話で
「あ、ふきちゃん(母)か」と母親と
間違えられて泣きそうでした・・・。
今でも少し風邪気味になると
「酒焼けか?」とかからかわれます(´;ω;`)

そんな声コンプレックスの私が
今週の火曜日でしたがラジオに出演させていただきました!
といってもとてもローカルなラジオですので
京都の方のみ聞けるものです。
KBS京都の番組です。

ネスカフェアンバサダーにズキューンという番組でして
ネスカフェのエスプレッソを飲みながら
店のことをお話しするという企画のものです。

声もコンプレックスだし話し方にも
コーヒーの感想にも自信がない!
しかし花のことは話せる!

なのでお花のこと、店のことは
割とすらすら話した気がします。

しかし、生放送というのはすごいですね。
簡単な台本をみて打ち合わせはあるものの
どんどんアドリブで質問されたりして
木下さん「※お答えください」
のような内容ですとドギマギしてしまいます。

とっさにマイクを向けられる形式だったので、
普通に会話しているというより街角インタビューみたいな
感じに近いのでしょうか・・・。

声コンプレックスの私とは対照的に
リポーターの「五藤 めぐみ」さんは
はきはきしゃべられて、明るくてよく通る声で
さすがだなぁと感心してしまいました。

やっぱりプロはこうでなくては!
緊張の反面冷静な自分が遠くから見つめて
コンプレックスを克服するのには
声を変えることはできないのだから
話し方を改善すればいいのだ!
と再確認。

私はようやくこの年になって自分の話し方を
気を付けなければ、と改善しようとしています。

特にお客様に対してなのですが

〇あいまいな表現をしてしまいがちなので何が伝えたいかを先に言う
〇擬音の表現が多い(おばちゃんにありがち)なので、数字で表す
〇専門的な言葉を使わない

ということに注意しています。
どうしても、「このクリアケースが」「アジサイを多めにして」など
こちら目線での言葉をつかってしまうのです。
クリアケースって何?あじさいってどのお花のこと?
などです。
この辺りはスタッフ一同気を付けなければと、
リポーターさんの五藤さん話し方を見て
勉強させていただきました。

はきはきと通る声!うらやましい。。。
けれど私には手に入れられません、
それならばせめて話し方でカバーしようというわけです。

そして、ラジコのタイムフリーで
ラジオの音声を聞きました。
思ったほどではないもののやはり自分のこもった声、
あいまいな話し方がきになりました。

改善点を見つめて
少しずつ変えていきたいと思います!

改めて。
声って大事。しゃべり方って大事。
容姿と同じようにパッと見て、聞いて
「好き、苦手」と判断してしまう要素。

せめて話し方で少しでも克服できるよう、
がんばります!!!

shimako

投稿者: shimako

「お花を通じて、人と人の心が通う」そんな願いを込めて商品作りをしています。 https://www.pundamilia.jp/