9月に入りました!
なんとなく9月って好きなんですよね。
秋好きの私としては空気が夏から変わる季節だからでしょうか。
関係ないですが、
9月末決算の我が社としては頑張りどきでもありますし!
あ、そういえばプンダミリアがオープンしたのも9月16日。
プンダミリア大丸店が開店したのも9月15日でした!
何かのきっかけはこの月にあります。
9月16日でプンダミリアも16年。
おかげさまです。
そんな9月、
コロナ禍ですが少しでも楽しいことがあるといいな(^^)
コロナでもいろいろ楽しみ方は広がってきましたよね。
お酒飲まなくても美味しいものが食べられるとか!
家で美味しい食事とお酒を楽しむとか・・・
飽き飽きしてるところもあるかもしれませんが・・・
きっともう少しですよ。
ちょっとストレス気味ですが自分で発散できるように
なんとか工夫しましょう!
さて先日例の24年前の朝ドラ
再放送「あぐり」をみていたら
すごいシーンがありまして。
これって深夜とか昔の昼ドラのような内容だよねって
笑ってしまいました。
シーンは終戦間近、の東京、
主人公のあぐりの息子、淳之介は小説家を目指しながら
帝大に通っていて戦争未亡人の家に下宿しているのですが
その未亡人がどうも色気がある人なんですよ。
ちょっと家族で見るには目をそらしたくなっちゃうような(笑)
ひやひやしながら見てたんですが
未亡人出てきて5話目ぐらいに
それが的中しました・・・
ちゃぶ台で未亡人と淳之介がふたりでお茶を飲んでいると
「淳君って男女の恋愛小説書いてるんでしょ?
それって・・・実体験なの?それとも
妄想なのかしら・・・?
実際に体験したいとは思わ・・・ない・・???」
とかって手を取り目を見つめるんです
え。。。
こんなこと朝ドラでやっていいの?
その次の週なんて
ここに書くのすら憚れるほどの内容で・・・
いっそこのまま戦争で死ぬなら・・・
あとは想像に任せます。
みたいな感じで終わりました。
実際は終戦して、死ななかったという話でしたが。
それから未亡人は出てこなくなりました(笑)。
一体何を表したかったのか・・・・
朝ドラにもそういった刺激がないと行けないと思ったのでしょうか!
このシーンはなくてもいいだろう!と
突っ込みたくなりましたが
時代ですよね・・・
今の時代にそんな表現したら視聴者から
大クレームになりそうです。
かといって、クレームの来ない
当たり障りない内容だけを流すのもどうなんだろう・・・
って思います。
何でもかんでもネットに書かれたら困る
という感じで当たり障りない感じに世の中なっていて。
それもどうなんかなぁって思います。
悪意とか、故意に人を傷つけるような内容でない限り
もっと表現したいことできる方がいいですよね!
だから淳之介くんのそんなシーンは
私的には面白くって結果、よかったんですけどね(笑)
朝ドラでそれしちゃうか!でも
現実はこれなんだよ、みたいなことがいいと思います。
ただ、心配なのはこの方は実在した吉行淳之介さんのお話。
ドラマになる3年前に他界はしているものの、
もう一度小説を読むと
きっと「あの時の経験なんだろな!」と
邪念がはいってしまいそうです(笑)。
とにかく今は何でも表現できるようで
全然できない、みたいなおかしな現象ですね。
けれども大事にしたいのは個性です!
個性強く(笑)、どんどんそんな独特な作品がうまれたら
良いなと思います!
音楽とかでもそうですよね。
昔の曲はRCサクセションの歌詞とか
授業をさぼってタバコの煙が青くて、
とか(笑)。ダメじゃん、。みたいな。
そんなだめだけどいいよね、っていう音楽もなくならないでほしいです!
わがプンダミリアも個性を大事にして
大衆に合わせるお花ではなく
プンダミリアの個性が好きでお客様が来てくれる、
そんなお店にしていきたいと心から思うのでした・・・
まだまだ、ちょっとアクを怖がってる自分がいますが、
17年目からどんどん変えていきたいものです。
ご期待ください!!