コ・ロ・ナ!!!
この三文字に振り回されまくっている最近の私です。
この3年間身近にコロナにかかった人を聞いたことがなくて
コロナって本当にあんなにたくさんの人がなってるの?とか
疑問に思っていたほどです。
それが・・・・ついに
やってきました。
「濃厚接触者」です。私。
それを皮切りになんと周りがコロナになるわなるわで。
一触即発の状態で毎日どうにかこうにか過ごしております。
それにしても濃厚接触者としての5日間軟禁状態・・・
辛かったです。
たった5日間だけなのに
魂吸い取られた気分になりました。
6日目に仕事に向かったその足取りの軽さと言ったら!
私は、、ああ、一度でいいから
ずーーーっと家にいてみたいとか
思っていましたが、
それを強制的に5日間させられると
こんなにももぬけの殻になってしまうなんて。
ダメ人間になってしまうなんて。
無―――理――――!!!!!
な私でした。
この機会に冷蔵庫の掃除とかドアのサンというか端っこを
竹串とかで綺麗に掃除したいとかいろいろおもっていたのに
できず(笑)
高校野球に助けられた5日間でした。
さて
そんな軟禁があけて出勤した日のこと。
可愛らしい女性がお花を買いに来てくれました。
お話をすると意外な「低めのボイス」。
ハスキーな感じでした。
そして紙袋をもってお渡ししようとしたときに
その人が「大きな手」であることに気が付きました。
とてもかわいくて華奢そうなのに意外!
そして勝手にめっちゃ親近感。
何を隠そう、
私は自分の声がハスキーというか低くて嫌いです。
そしてこのわが手。
でかくてごつごつした手!
わが手も嫌いというか
コンプレックスなのです。
20歳ぐらいの時にその時初めて手をつないだボーイフレンドに
「ドラえもんの手のようだね」と
言われて、
自分の手が人よりも大きいことに気が付きました(笑)。
ドラえもんって・・・またちょっと違う気がしますが。
とっても傷ついて今でもすごいはっきり覚えています!!!
その彼はそんなコンプレックスだけを
私に植え付けて去っていきました(笑)
私って手がでっかいんだ。。。。
確かに手が大きいからピアノをするのにはいいね、
とか言われたこともあります。
しかし、繊細なお花の作業とか
もう少しスラーっとした手だったらな
なんて思うこともあります。
それになんせ、人と握手をするときとか
(いまはコロナで握手の習慣なくなりましたが)
もう恥ずかしくってしょうがないんです。
声は低いというか特徴的で
すぐわかられてしまうそう。
先日も眼鏡に帽子、マスクで買い物していたら
「しまこさーん」と声をかけられました(笑)
なんでわかったかって?
それは電話をしていたからなんです。
「声でわかったよ」と。
たしかに私のこの低いがゆえに通ってしまう声。
悪目立ちする・・・・声。
高校生の時
先生に「授業中ひそひそ話をしてるつもりかもしれんが、
木下の声はすぐわかるぞ!」と言われました
しかしその可愛いお客様を見ていて
すっごい親近感で
その人が大きい手だからマイナスイメージなのか?
いや全然そんなことなかったですし
むしろ安心感ある手だなぁとおもいましたし
声もそのギャップが可愛いな!
なんかかわいいだけじゃないんじゃないかな。
この人、しっかりしてそう。
とか勝手に印象に残りました。
私は決して可愛くはないですが
背が小さいので手の大きさと
声の低さは何となくギャップなんじゃないかと。
なので意外と手が大きいんですよ、
声も低いんですよガハハハ!!!
みたいに割り切っていこうと
40代も半ばですが
これからの人生後半戦は
そんな感じで行こうと思いました。
この声で今まで友達作ってきたんだし
この手で今までお花作ってきたんだし
もっと自分の一部を愛してあげないと
いけないなぁと思ったのでした。