みなさんこんばんは!
プンダミリア、プリザーブドフラワー加工スプン
オーナーの木下志磨子です。
ただいま京都は大雨です
久しぶりの雨で土砂降りです
雨も必要ですからね~
でも、、本当はびしょぬれになるのは
嫌だなぁ・・・青空みたいなぁーー
さて先日我が母校
光華女子大学の同窓会の総会
というのがありまして参加しました。
というか、前にも書きましたが私は
なぜか同窓会の副会長を仰せつかって
それまで同窓会だなんて
まったく他人事のような顔を
していたのに将来
「同窓会の輪を広げよう!!!」なんて
言っているなんて人生はわからない
ものです。
はい。光華女子大学?どこそれ?
みたいな感覚ですよね!
でもね、今回2回目の同窓会総会
でそれなりに考えるところありまして
今回は堂々としようとおもいます(笑)
同窓会では講演に
ルース・マリー・ジャーマンさん
をお迎えして
「日本人がいつまでも誇りにしたい39のこと」
というテーマでお話しくださいました。
私は役得で記念写真に参加!
講演内容はルースさんが今まで37年暮らしてきた
日本の文化を冷静に分析して
これから世界各国からやってくる
海外の人とどうやっていくのか
というお話でした。
いろいろお話しくださった
中で私が印象に残ったこと
それは
「Changeの渦中にいる日本。
変わっていくのを恐れるのではなく
変わっていくのをどうに受け入れて
うまくやっていくのか」
というお話でした。
そのためにまずお互いの違いを知る。
high context
low context
これはよく言われてますよね。
簡単に言うと空気読む指数らしいです。
空気を読んで行動する日本人と
空気?はっきり言葉で言わなきゃ伝わらないよ!
という欧米人のギャップを埋めるということ。
とくに最近の若者は争いを避ける傾向に
あり、空気を大事に考えているのでは?
と思います。
人を傷つけない優しい性格の人が多い
気がします。
けれど、そのなかでもはっきり言わないと
伝わらないらしい。。
などなど
問題定義されたようなことが
たくさんありました。私も今後
ちょっとこんなことを考えながら
友人とディスカッションしたいとおもいます。
そう、その後の懇親会では
お隣がとても偉い教授でした。
信州大学医学部卒、奈良女子大学の
教授を務められて光華にこられた・・・と
え、なぜ(笑)
そしてその先生からぜひ紹介したいといわれた
先生も京都大学卒の教授で
京大と光華を兼務されています。
え、なぜ(笑)
母校ながら光華女子大学は
偏差値も低め知名度もありません。
だから、出身大学を言う時にすこし
ためらう感があるのは事実です・・・
でも!私はそんな恥じた人生を
送ってきたのか?いーや
受験勉強こそしませんでしたが
高校では割とがんばって勉強していた
方だと思います。。。
それで、その両先生とお話
していて気が付きました。
光華には伸びしろのある学生がいる!と(笑)!
他にも卒業生の少し後輩とも
話していたのですが
地方では、結構かんばっていたけれど
国立とか行くレベルではないけれど
まぁまぁ頑張っている人に
光華の推薦を言われて来たひとが
多いよねって。
だから、もちろん偏差値通りの生徒も多いのは
事実だけれども
隠れた頑張る人もいるってことなんでは!
ということで、私はいままで
大学名を聞かれると縮こまっていましたが
そんなことしなくても
いいんじゃないかなって
少し感じました。
私の出身の英米文学部という
学部は文学部ことなくなってしまいましたが
それでもなんだか
そういった優秀な先生方がいらっしゃり
学生の隠れた(笑)才能ややる気を
引き出そうとしてくださっています。
きっといい学校になっていくのでは!
と思いました。
それに懇親会でいろんな卒業生と
交流させていただきましたが
みなさんすごい知識人で
お話のレベルも高く感じましたし
キャリアも積んでおられる方が
多かったです。
私も逆にあの人光華だったんだ!と
一目置かれるように(笑)
いや、恥じぬように頑張りたいと思いました。