誕生日っていいものですね(結局)

2021.11.05 Fri | CATEGORY:日々のおもい
あぁこの1週間はとても早く過ぎました!
予定が詰まっていると結構バタバタと過ぎてしまいますね。
10月31日はハロウィン!そして選挙(笑)。
その数日後は
私の誕生日でした!
自分でいうのもなんですが(笑)。
もう、年は取りたくないからぜんぜん
誕生日嬉しくないんですけどね。
とありがちなセリフを言ってみたり(笑)。
誕生日といえばケーキとプレゼント!
毎年欠かさずケーキだけは食べている私です。
今年も自分で購入してしっかり頂きました(笑)
初詣並みのお願い事をケーキのキャンドルに込める私には
初詣並みに大切な儀式です。。。
プレゼントですが・・・・
大人になると欲しいものが限られてきます。
大人も、大人・・・この年になってくると
より一層何が欲しいのかわからない!
だからというのは負け惜しみなのか?
貰えないんですよね―年々。プレゼント。
いいんです、欲しいもの、ないから
いいんです・・・。
そう思っていましたが
今年はなんと!
それが数名からプレゼントをいただいたのです!
(去年も頂きましたよ、すこし!)
わぁ、やっぱり、、、、うれしい(笑)。
何歳になってもプレゼントをもらうのはとても
嬉しいことです!!
なにより、プレゼントを選ぶ間
私のことを考えていてくれたんだなぁって!
それがうれしいですね。だから
色も全体的に緑寄り・・・(笑)。
私を知っているからこそ!!です。
普段はお客様のプレゼントを選ぶ
お手伝いをさせて頂いている私ですが
お客様がお相手のことを考えて
一生懸命色合わせなどを選ばれている
姿がとても好きなのです。
貰われる方は幸せだろうなぁって!
それがプレゼントの醍醐味ですよね。
私ももちろんもらった物、一つ一つ
とっても気に入って嬉しかったですが
「見かけた瞬間好きそうだなぁって思いました!」
と言ってくれたものもとてもうれしかったなぁ!
そういうものです、プレゼントの良さは!
大切に使わせて頂きます☆
さて、その、、ケーキを買ったときのこと。
(百貨店の地下でケーキを購入しました。
ちなみに京都ではありません、念のため!)
どんなケーキがいいかなぁ、と
ふと見ると白いイチゴケーキの前の札に
「チョコレートクリームがふんだんに
使った濃厚なケーキ 2700円(税込)」
とありました。
私は
「このケーキはおいくらですか?」と聞くと
店員さん(以後 店:)
「そこにかいてあるとおりです」
「えっと、内容が違うような気がしますが・・・」
小声で「意味わかんないんですけど。あの人なんですけど」と
店長らしき人に聞くんです。聞こえてますけど・・・(;^_^A
店「そういうことか。あ、こっちですね。」
正しいカードをどこからか持ってきて挿すそのカードには
イチゴショート 2500円税込と。
「これは中はイチゴだけですか?」
「クリームとイチゴですね」
※とても無愛想
「ではこれをください」
「2700円です」と後ろを向いてレジを打ち始める
「あの!えっと、2500円って書いてあるんですが・・・」
※向こうからカードが読めないということだったので
間違ったのかなとおもいレジを打たれる前に言いました
店「税別なんで。」
私「えっと、、税込って書いてますが・・・」
店「・・・・あ、違うわ。あのー。
間違っただけなんですけど」と口調が荒くこれまた不愛想。
私「・・・・!!!!!!」
なんですか、その態度は!と母親になった気持ちで心の中で
叫びました。
まあ、そこは私も大人です。
アルバイトだしそこまで教育されていないのでしょう!
にこやかにありがとうございます!
といってその場を去りました。
もちろんひきつったにこやかさですが。
そして、帰ってケーキを切ったら
何と中身は缶詰の桃とミカンが
挟まっていました。・・・・(´;ω;`)
私はイチゴがよかった・・・
中身はイチゴがよかった・・・・
あの時にイチゴって言ってたのに(´;ω;`)
と悲しくなりました。一瞬。
(クリームは美味しかったのですぐ忘れましたが(笑))
しかし、私はもうそのケーキ屋さんには
行かないことでしょう!
こうやってお客様っていうのは離れていくのか・・・・。
と久々に感じましたね・・・。
それで私は文句を言いたいわけではなく
ここから原点に戻ったわけです。
コロナだから仕方ない、
と思いがちですが、
うちも実際売上は下がってしまっていまして
残念ながら2年前とは違うのです。
でもそれってコロナだけの問題なのかな・・・?
と。もちろんうちのスタッフにそんな
不愛想な態度をする人はいません!
みんな一生懸命お客様のプレゼントされる方を思い
接客できていると思います。
しかし!しかしです。
そのケーキ屋さんの店員さんは
その彼女が悪いわけではないんです。
お客のことを一番に考える考え方を教えることをしていない、
上層部、そこに
その大切さを教えていない社長に問題があるわけです。
私は果たしでではこんな小さな店では
あるけどスタッフをまとめられているのだろうか?
と思うと・・・正直自信がありません。
コロナ前までは結構スタッフを集めて
ミーティングして
お客様への接客はどうすべきなのか
話し合っていました。
ところが最近はそういう時間もあまりとれていません。
コロナ以降に入ったスタッフには
このことを伝えられていないのではないだろうか?
と反省させられました。
やはり反面教師とはよくいったもので
ダメなことはよく目に着きます。
ではそのダメなことを自分がしていないか?
それこそが反省につながり、
よりより改善につながりますね!
ということでそのケーキ屋さんの店員さんは
私にいろんなことを気づかせてくれました。
じゃ、どうすればって?
一言でいうと「正直さと可愛げ」ですね!
間違えることはだれでもあります。
それをごまかさないこと!正直に
「間違えておりました、申し訳ありません」
と眉間にしわを寄せて申し訳なさそうに
いかにいえるか!わざとじゃないですよ!
本当に、すみませんという思いが
伝わって愛想があれば大概のことは
人は許してくれるのではないでしょうか??
かくいう私も先日失敗してしまいましたが
お客様に正直に謝罪してお許しいただきました。
正直であること、が何より
大切なのではないかと思うわけです。
私はそのお店でケーキは
買わないかもしれませんが
多くの勉強をさせて頂きました。
うちの店に来ていただいたお客様一人一人に
気持ちよく購入いただけるように
改善に改善を重ねていきたいと思います!
コロナでしんどい!という場合ではありませんでした!!!
そして、どうやったら売り上げが上がるか
ということも大事かもしれませんが
まずは
店に来ていただいたお客様に
「またここで買うね」とおっしゃっていただけるように。
そして本当に再来店して頂けるように
誠意のある接客をすることですね。
それでした。たいせつなことは!
と一つ学ばせて頂いたことも
誕生日プレゼント、なのかもしれませんね!
さて、秋真っ盛りの週末。
冬の前の束の間楽しくお過ごしください!
shimako

投稿者: shimako

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