おうち時間は、手作り時間。

2020.04.17 Fri | CATEGORY:日々のおもい

裁縫は好きですがきちんと測ったり
ちゃんとアイロンかけたりするのが苦手な私です。

マスクがないない、なくなったらどうしよう、
と余り布を引っ張りだしてマスクを作ってみました。
黄色(笑)。
ちょっと恥ずかしくてまだしてません。

しかし、使い捨てマスクは息がしづらいのに比べて、
スースー息が通ります。
てことは、ウィルスも通してしまうのかも?
何か対策を考えないとですね。

さて、
お家時間が多くなっていることと思いますが、
何か新しいことにチャレンジなどされていますか?

どうやら、Twitterなどの情報によると、
料理(特にお菓子)を作りSNS映えした写真を
載せて楽しんでいる女子が多いとか。

お菓子作りもいいなぁ、
お菓子も作るの好きなんです。
これまたきちっと測るのは苦手ですが(笑)

って、結局好きでも結果が良くないとダメじゃん!
と突っ込まれそうですがそこは、趣味。
別に自分が楽しければいいのです。
適当に作ってそれが美味しくできたときの喜びったら!

あ、私が勝手に考えた残り物レシピを一つご紹介します。

先日、手巻き寿司をしました。
思ったより、酢飯が余ってしまい
そのまま食べるのには抵抗があります。

これに、なにか混ぜよう!と
冷蔵庫開けてもなんにもなし。

そこで、冷凍していたお揚げ(味噌汁用に)
を刻んで、切り干し大根を水に戻し刻んで、
砂糖とお醤油で味付けして煮ました。
それを煮汁ごと酢飯にかけて混ぜて、
『あ、ちょっと水っぽい』っと
思ったので、置いておきました。

そうすると、1時間後ぐらいにいい感じに味が馴染んで
めっちゃ美味しいご飯が出来上がってました!
ちらし寿司というには貧相すぎて、
なんといったらいいかわかりませんが、

酢のさっぱり感が引き立つ甘辛い混ぜご飯

とでも呼びましょうか。(長っ)
とにかく、これは大成功!

余った酢飯が翌日のお弁当のメインとなったのでした!

という感じで、
適当にやったことが良くなることもあるわけです。

お花もそんなところがあります。
気合を入れて作ったものが必ずしも大成功というわけではなく
気楽に楽しみながら作ったものの方が完成度が高かったりするのです!

人生もそんなものかも。
ただし、日頃のイメトレは大事です。
こんな私でもイメトレは良くしてます。

ということで、終わりは必ず来る、、
今のこの期間。みなさん。
気を滅入ることもあるかと思いますが
手作り時間で気分転換してみてください!

義姉の父はなんて呼ぶのでしょう

2020.04.10 Fri | CATEGORY:日々のおもい

つぎつぎとやってくる、大きな壁。
東日本大震災で大きな被害を受けた街は、
やっと復興しつつあるという時にこの大騒ぎ。
関西の震災も含めてあんな大きな被害を乗り越えた方から見れば、
コロナウィルスは乗り越えられない試練ではないのかもしれません。

休業を強いられたりお客様の激減で、
続けていけるのかという不安を抱えている人がたくさん。
もちろん私もその1人です。

地震や自然災害での破壊で壊された生活が
たくさんあるとおもいます。
それは誰のせいでもないので、責められません。
責められないから、なんとか自分たちで
知恵を絞って乗り越えないと、とがんばっておられます。

いまのこの状況も、
誰のせいでもありません。
(多少、もっと最小限に防げたのではないか、ということもありますが)
でも、責めてもどうにもならないのが現状です。

1か月、売上が厳しく家賃などの支払いが滞るのかもしれません、
しかし、1か月、2か月、みんなで自粛すればそれぐらいのことで、
すむかもしれないのでは。。
家賃が遅れても多少大目に見てくれるかどうかはわかりませんが、
もしかしたら見てくれるかもしれません!

家が、店が、潰れてしまったわけではありません!

昨日台湾の方の話を聞いてハッとしました。
台湾は一斉に1か月、
外出の禁止、渡航の禁止、
徹底した三密の厳守をした結果
今はほぼ普通に戻りつつあるようです。
日本では先が見えないと憂いているこの時に!

ですから、1、2か月、、
耐えてみようではありませんか!
(と自分を言い聞かせています)
なにより、早くウィルスの増殖を止めなければならないのですから!

さて。
今年のお正月、実家に帰った時に
義姉から『実家の父からしまちゃんへ』
とあるプレゼントをいただきました。

兄(次男)と奥さんは高校の時からの付き合いで
私も奥さんの両親を子どもの頃から知っていて、
よくしてもらっています。
義理姉のお父さんは銀行の支店長をしつつ、
書道の先生もしていて退職後は書道に勤しんで
おられます。

そのお父さん。
80にもなろうとされる方ですがスマホが大好き(笑)
Facebookも、LINEもされて近くに住む私の父とは大違い!!
関心します。

そんな義姉の父からのプレゼントは
『書』でした。

Facebookから私の投稿を見てくれていて
仕事への思いを感じたということで

『山溜穿石』(さんりゅうせんせき)

とかっこいい、とても力強い字が書かれていました。

調べると
→小さな努力を重ねていけば、どんなことも成し遂げることができる
(山から滴る水はいずれ石に穴を開ける)

いい言葉です!
毎日拝ませていただいております。

今までコツコツがんばってきたことが
形になりつつあるのか、
それともまだまだこれからなのか?
わかりませんが、こんな時だからこそその水の滴りを
止めないよう重ねていけたらと思うのです。

義姉のお父さんが、私の仕事のことを応援してくださる、
それは本当に嬉しいことです。
『仕事ばかりしてないで家庭を守りなさい』と
親戚には言われがちですが仕事を頑張れ、
と言われるのが私にとって1番の励みです。

なんとか、この苦境を乗り越えて
さらに明るい未来にできるよう頑張りたいと思います!

花を、見る。

2020.04.03 Fri | CATEGORY:日々のおもい

先日鴨川沿いを自転車で走りました。
自転車を出すのすら何ヶ月ぶり!
まず、自転車の埃を綺麗にして、、
それから鴨川へ!

鴨川を毎日毎日目にしているというのに川沿いには滅多にきません。
この時期は、桜がずらーっと並んでいて、本当に綺麗。
少し恐怖、、を感じるほどの桜の勢い。

ぶわぁーっと咲き誇った桜も綺麗ですが、、
控えめに咲くしだれ桜がやっぱり情緒があり好きです。

まだまだお花見している人も多かった、先週。
今週は新型コロナウィルスへの警戒でぐっと、減ることと思います。

今は、耐える時。みんなが耐えてなるべく、
長時間の接触を複数人でしないとか?
我慢するときですね。
復活できる日も早くなるのではないかと期待しているこの頃です。

さて、自粛自粛のこの世の中。
想像もつかない方向に向かっている世の中。

第二次世界大戦が始まる寸前
自粛、とか、戦いに備えろ、とか言われていたんだと思います。
けど、本当にそんな恐ろしいことが起こることが想像もつかず
日々を楽しんでいたりして普通に暮らしていたのでしょう。

まだ見ぬ近い未来がどうなるのか
わからないと、楽観的に考えるものです。

いざ、戦争が始まってみるとこの間まで、
『そんなこと起こるはずはない』
と思っていた人も、
もちろん現実を目の当たりにしてこりゃ、大変だ!と
あたふたするのでしょう。(あたふたしたどころではないですが)

災害や、戦争が起こるとき先が見えないあまり、
油断するし希望的思考で嫌なことを考えないようにするのが人間。

しかし、今回は、
人の力でなんとか広がりを抑えられることも分かっています。
なんとか、おさめようとする努力が戦争、災害よりも
働くものなのかなぁと思ったり。

でも、人がずっと引きこもっていることなどできるのか?

お金のことなど、度外視して考えるならそれがいいのか?

どんな賢い人でも、偉い先生でも、
政治家でもこればっかりは正解がわからない。

私、思うんです。
電話とか、飛行機とか、ネットとか、AIとか考えた人、天才!
と思うんですけど、
コロナ対策を考える天才はまだ現れていない。。

すごいな、あんなマクロの力で、
この天才がいる地球を混乱に巻き込むなんて。

そして、ばかばかしい話ですが
いまこそ、恐竜はなぜ絶滅したのか。
と考えてしまいます。

巨大な隕石のせいで絶滅したと言われているけど、
それに匹敵するほどのコロナウィルスだったりして、、
何千年後かに、人間っていう生き物がいて、
とかなってたり、、しないですよね。。。

とよからぬことを、考えてしまいました。
ハリウッド映画見過ぎですかね(見てないけど)

想像の世界が過ぎました(・・;)
すみません。

それでは、かくいう私も普通に、
お店を開ける予定です。

せめて、お花で、、
思いを伝えたい方。
電話でもいいので
電話一本、
振り込み対応でお花を送りますので
お申し付けくださいね!

おもてなしとお酒

2020.03.27 Fri | CATEGORY:日々のおもい

先日お昼ごはんによく行くネパール料理店に行ったら
いつも明るく朗らかな店長さんが
ネパールは、インドを通って食材を日本に送るから、
インドが封鎖になり、これから食材が届くのか不安、
と悲しそうにおっしゃっていました。
また、当分帰ることができないので
それもとても不安そうでした。

今はみんなで不安を吐き出して励まし合いながら、
なんとかウィルス回避して、
経済も落ち込みすぎないようにしていきたいものです。

さて、珍しく今日はお酒の話。
私はアルコールは強くない方で
全く飲めない父(昔酒入りゼリーで救急車で運ばれました)と
酒豪の母の間に生まれて、ちょうどその半分ぐらいの感じになりました。
ビールは中ジョッキは飲みきれません。(父寄りですね。)
先日ワイン屋の友達のお家に行きワインをご馳走になりました。

彼女はいつも、お店のようなおもてなしをしてくれて
お酒に合う料理、料理に合うお酒を出してくれます。(さすが、です。)
その日は、合計4杯ぐらいのワイン、日本酒をお猪口に一杯
いただきました。

弱い私はさぞ、しんどくなるかと思いきや、
いい感じに酔っ払ったものの全くしんどさはなく、
顔もあまり赤くなりませんでした!

彼女曰く同じアルコールでも
物によって合う合わない、
アレルギーがある物だそうです。
知りませんでした!

私はきっとビールに弱いんでしょう。
アルコール度数でいえば、ワインより格段に低いはずなのに、
よってしんどくなってしまいます。

梅酒は美味しいからつい飲んでしまいますが、
これも結構しんどくなります。
意外なのは、日本酒とワインが割と大丈夫だということ!

その日は、赤ワイン、白ワイン、日本酒、
こんなに混ぜこぜで飲んだのに楽しかったのです(笑)

そして、美味しくて完璧な食事。
彼女の家に行くと毎回自己反省させられ、こうでなきゃ!
と勉強させてもらってます。(まったく活かせていませんが)
最後にビーガンフリーのケーキも手作り。

ワインにそこまで酔わない、というより
彼女のおもてなしが効果的だったのかも?

料理に合うお酒を提供してくれて
お店で食べるような贅沢な時間。
これが家でできるってすごい!

自分の家で正しく、楽しくワインを楽しんでいるからこそ
いいワインの販売ができるのでしょうね。

私も自分が家でお花を楽しんだり
お花をプレゼントしたりすることで、
そこから学びがあるのだろうなぁと思いました。

お酒は楽しく感じられるのがちょうど良い量なのでしょう。
奥が深すぎるワインですがこれを機に自分に合った種類探し
してみたくなりました!

乗り越えた、その先。

2020.03.20 Fri | CATEGORY:日々のおもい

先日、苺が3パックもあり
食べきれないので久しぶりにジャムを作ってみました。
キビトウと苺だけをひたすらアクをとりながら煮詰める。

母が昔よくつくってくれたのを思い出しました。
手作りジャムは本当に美味しい!!
ついついパンが進んでしまいます。
家族にも大好評となり、
ジャムは苺が安い時に買って作るといいなぁと
女子力低い私でも、そんな可愛らしいことを思ったのでした。

さて、
そんなこんなで、毎日新型コロナウィルスの情報に翻弄されている
世界の我々、人間たち。

人が人を憎んで、それが戦争に発展してしまうこの世の中。

マクロン大統領はいいました。
「これは戦争です」と。

あぁ、それ、なるほど。
共通の敵がいると、一致団結するものではないですか。
それで、戦争で戦っても相手を傷つけることの罪悪感がない、
そんな相手はウィルスでした。

だから、みんなで団結して戦おう!
それはとても心強い言葉です。

そんななかでも細かくいざこざは起きますが
みんなの向かっている方向はただ一つ。
打倒この、謎のウィルス!
そのためなら
外出禁止でも、受け入れようではないか!
そんなみんなの意気込みが感じられます。
(まぁ、その捉え方の違い、価値観の違いで多少の方向性は違えど、、、。
ですがそれにしても、こんなに広がらなければここまでの騒ぎにならなかったということは共通ですし)

こんな状況の中不謹慎ではありますが、
世界共通で、ここまで一致団結できたことはないのでは
ないでしょうか。

関係ない、といって笑える国はないはず。

これを機に、肌の違い、宗教の違い、
などで差別が少なくなることも少しだけ期待したりして。。

とにかく、プンダミリアは、
お花(材料)がたくさんあり、スタッフも
みんな今のところ健康で
お客様も少なくなっているものの来てくださっていて
心から感謝しています。

たまに、こんな時はお花をみて癒されよう、
という人もおられるようになりました。

それぞれの戦い方はありますが
共通の目標にむかってこの戦争を、乗り越えましょう。

乗り越えた先に、どうか一体感があり
平和に近づく未来がありますように。

引き寄せてる。

2020.03.13 Fri | CATEGORY:日々のおもい

最近健康のために漢方を少し勉強し、
漢方薬とともに松の実、クコの実、棗(なつめ)、
ナッツ類、ドライフルーツを食べています。
これらは、おやつがわりにしたらダイエットにもなるとのことで・・・

でも、、、、チョコレートはやめられない。
健康的なものを食べてるんだから
ちょっとぐらい許されるんじゃ・・・
という気になり
かなり矛盾したおやつ生活をおくって絶賛体重増加中のこのごろです。

さて。
私の友が、前々から「想いが強ければ引き寄せがある!」という
ことを言っていて、スピリチュアルなものを感じずに育ってきた私には
いまいちピンと来ていませんでした。

ところが、台湾で仕事をしたい!と思っていると、
自然に協力者が集まってくれるのです。

同じ時期に開業して同じような人生経験をたどっている友人も
台湾でビジネスを一足先に始めていていろいろ教えてくれます。

また、ちがう友達の紹介で行くようになった勉強会で、
知り合いになった方は台湾を語れば京都に右に出る者はいないという方で、
台湾のビジネスについて助言をいただくことができました。

それから、新規のことで信金の方にお世話になっているところですが
あまり経験のない方が担当だったので上司の方と一緒に来てくださったのですが
その上司の方が台湾好き!
しかも屋台や地元民の食堂を歩くのが好きという私と嗜好!

他にもたくさんの協力者が現れて

偶然だなぁ、嬉しいなぁと思う一方、
あ、これが友の言っていた「引き寄せ!」ってやつ!と
感心しました。

偶然だなぁ、嬉しいなぁ、終わり。
ってなるのもいいのでしょうが
「引き寄せてる!私って持ってる!宇宙が味方してくれている!」と
思うことってとても大事なことなのでは?
とこのごろ思います。

理屈だけでは解決できないことも
たくさんあるものです。

嫌なことがあれば良いことがある。
なんで?
それも宇宙の不思議的なところです。

だから、新型コロナウィルスで世界は例を見ないほどの大騒ぎになり
甲子園は中止になる、各スポーツは無観客もしくは開幕延期となる。
しかし、
なんらかのことで宇宙が味方してくれるときも来ます。
そういう不思議な世の中なのです。

そんなこんなで世間はザワザワしていますが
今の所、なんとか営業を続けていられる私は、
地に足をつけて粛々と計画を進めていこうとおもうのです。

思えば引き寄せられる!(半ば強引に(笑))
みなさんも強い思いをもって引き寄せてみてください!!
きっと何かが起こります(無責任ですが!)

私はまだなにも起こっていませんがこの引き寄せの縁を大切に
始められるようにがんばりたいと思います!

喫茶店のモーニングから。

2020.03.06 Fri | CATEGORY:日々のおもい

いずれ、マスクしている人を見ると
「あ、あの人お金持ちね」
とおもう日が来るのでしょうか。。
これは歴史に残る大事件ですね。
どうか、早く思い出になる時が来てほしいと願って止みません。

さて、
もっぱら食べるのが好きな私。
先日、1日3食食べれたとして、
40年生きられたとしたら残りの人生で何回食事をする回数があるか、
という話になりました。
その計算でいくと43800回。
その数字が多いか少ないかは別として、
限りある回数、妥協せずに食べたいものです。

私の1番の贅沢は
「食べたい時に食べたいものがわかり、
それを食べるのが可能な状態であること」

高級なものを食べること、ではなく
食べたい!と欲するものがその時に食べられる。
それこそが、幸せなのです!!

いくら、松坂牛の分厚いステーキだって、
体調がイマイチの時にはご馳走、
ではありませんよね。

私にとって朝ごはんはとても大切で、
喫茶店のモーニングが大好きです。

父が名古屋出身、
母は朝は喫茶店、昼は定食、夜は宴会場
という形態の店をやっていたので
喫茶店文化が根付いているのかも
しれません。

子供の頃から朝は喫茶店を少し手伝っていたし、
これがいいなぁ、という理想もあります。

厚切りトーストに縦一本、
横二本と切れ目を入れて焦げ目が少しついたところで
バターを乗せてさらに焼く。
それが母のこだわり!

しゅんだ、バターがなんとも贅沢な美味しさです!

そこに、ザラメをかけて食べる人もいれば、
ジャム派、父は粒餡派。
私はバターだけ派でした。

サラダと卵は先に出し、
熱々のトーストは後で出すスタイル。

トーストは焼き立てに限ります!

同じ材料でも、一皿に全部のせるのではなく
タイミングを見て食べごろに、熱々を出す。
これが、なんとも贅沢なんです。

先日入った喫茶店では、
ホットケーキを頼みました。

まず、たっぷりはいった、メープルシロップの大きなガラスジャー。
これは!!期待が持てます。

そのあと厚めの綺麗な焼き色のホットケーキが2枚。
たっぷりのバター。
店員さんが
「間にバターが挟まってます」
となんとも泣ける一言を!

きゃーっ!それそれー。私の理想。
そこにたっぷりのシロップをかけていただくのです。
あー、幸せ。。

・・・あ、おもわず私の
喫茶店への熱い思いを語ってしまいましたが

それ、なんですよねぇ。
手厚いサービス。妥協しないサービス。
お客目線。

プンダミリア、スプン共々
お客目線のサービスとは?
と考えさせられます。
チェーン店、大型店が当たり前の現在、
我々のような小さな店の強みは、
とことんまでのお客さん目線を持ち
それをすぐに実行できる環境にあるということ。

プンダミリアにとっての
ホットケーキに挟まったバターの存在って
なんだろう?
と突き詰めて考えていきたいと思ったのでした。

あぁ、喫茶店に行きたいなぁ~(笑)

ホームにフラワー。

2020.02.28 Fri | CATEGORY:日々のおもい

ウィルスの大騒ぎで、かつてないほどの混乱が生じていますね。
私は通勤が地下鉄だったり車だったりするのですが、
京都の地下鉄はそこまで、混みあわないですし
第一手に入らないので花粉症に備えて節マスクの私はマスクをしていません。

それで打ち合わせに行くと
「あれ?マスクは?しないと!」
と必ず言われます。
逆に「え?どうしてですか?」
と聞くと誰も正しい答えを教えてくれません!!

世間が言っているからマスクしないと非国民的になるのが
怖いという感じがして、怖いです(笑)。

新コロナウィルスというものの真を知らないのですが、
これ以上二次被害が広がらないように
平和が訪れることをねがってやみません。。。

さて。
昨年4月に大丸店を移設(大丸の中で)したのですが、
またまたまたまた移転することに!!!!
なんと、大丸に来させていただいてから9年にして5回目の移動です。

あちゃー。。
最初はこんな心境でしたが逆行にたくましい私は
少し面積が広くなるし、趣向を変えて楽しもう!と今は思っています。

そこで、新しく取り入れることが一つ。
私がずっとやりたかった、自宅使いのお花。
名付けて「a few for home use」
アヒュウ、フォーホームユース。
2,3輪をご自宅用に。という提案です。

今までになかった長いタイプの葉っぱや枝物、
茎付きのお花をバケツに入れて選んでいただけるようにご提案。
お花屋さんで自宅用のお花を選ぶ楽しさを味わっていただきつつ、
プリザーブドフラワーの枯れない良さもわかって頂けるという
選ぶのも飾るのも楽しいお花です。

今日はそのスタイルのスタッフ向け講習会でした。
最初は、お客様からの提案と仮定して・・・
と私の説明の後に試作をしてもらったのですが
みんな、テンションが上がり切らず、
あまり手が進まなかったのですが
「では、自分の家に飾るとしたらどんなお花を作りたいか?どこに置くか
なぜこれを選んだか説明も後ほど聞きますね」と言ったところ
急に笑顔になり、ささーっとお花を取り出しました!
わ、わかりやすっ。
みんな、みんな自己愛が強いのです、
人間ですから!

でもそれってとっても大事なことで
お客様のお花を選ぶときにも
「お客様の立場に立って」とはよく言いますが、
それってとても難しくって
お客様の立場に立たなくても、
「自分だったら」と考える色々ひらめくのです。
だから、「自分だったら」というのが
実はお客様にとってもとてもいい提案になるし、
それが「親身な接客」ということになるわけです。
素人考えですが。
私はこうやって20年、いや、高校生のアルバイトから
したら30年近い接客人生で学んできたということになります。

自分だったら、というので作ってもらったところ
「部屋を明るくしたかったから」と黄色系
「ナチュラルな感じで飾りたかった」と白、グリーン
「お母さんへのお供えのお花」で好きだった色のオレンジを入れて

などなどとても個性あるけれど素敵なお花ができました。
やっぱり、魂がはいっているというか
思いが詰まったお花って結果とても素敵に仕上がるもんです。
それが、ぶれると、ずれてしまうし
ちょっと違うなぁ、と納得できないものになります。

やっぱり、選ぶ良さ、自分のものだと思って
イメージして作る良さというのはそこが違うものです。

あぁ、お花っていいね。
(朝早い講習、じゃまくさいけど来てよかったな)
と・・・(笑)。
スタッフみんなが思ってくれたのではないかと思っています。

お花っていいね!
そうスタッフが思えるお店、であるように
私自身がもっともっとお花の良さ、
楽しさを伝えていけるようにがんばらないと!
ウィルスに負けてられない!
と思った朝なのでした。

東京、京都、アート。

2020.02.21 Fri | CATEGORY:日々のおもい

暖かくなったり冷え込んだりよくわからない2月です。
体調を崩しがち、そしてぼーっとしがち(私だけ?)なので
ぼちぼちやりましょう。

世間ではコロナウィルスの件で影響が出て出て、大騒ぎです。
もっと早くの、そして正しい対策があったのでは?
という声をよそに
「不要不急の外出は控えて」と
わけのわからない警告だけを出す日本に疑問を持ちつつ、
まぁこんなんだから政府に頼らず自分たちで判断して行こう
という流れになるんじゃないかなぁ
結果若者の投票率も下がるよなぁ

コロナウィルスから政治を憂いている今日この頃です。
間違っていても、絶対謝ってはいけないという決まりがあるんですかね?

 

さて、先日東京へ行ってきました。
東京って、ほんとすごいですよね(笑)
六本木ヒルズ、ミッドタウン、現代美術館、
と回りましたが何時来てもすごい。
と思います。
おしゃれだし、心をくすぐる作りになってます。
セレブに、とかではなく
将来を担う若手アーティストの心をもくすぐる、
美術館や美術館自体の作りも感動的です。

美術館といえば、
京都もリニューアル中の美術館がありますし、
現代美術館もありますが、
規模がちがうし展示の内容もすごくよい。

それは、来場する数がちがうし
力(予算)をかけられるのがそれはそれはちがうと思うのですが
それにしても、良いです。
とても刺激に、勉強に、なりました。

展示の感想はまた、として、
なぜ関西にこんな空間が1つとしてないのか?
とても疑問です。

大阪は東京に次ぐ大都市。
しかもアートに力入れているはず。
けれど、ここまでの規模の美術館がない!

古くてよい美術館はあるけれど、
新しくできる施設に、なくないですか?
例えばグランフロントに、
すっごい大きな場所をとって現代の美術館を作るとか、
そんな発想なかったのでしょうか?

採算の問題なのでしょうか?

でも、どちらが先か、わからないしそんな素敵な場所があれば
人も集まりますよね。
人の集まるところに、
アートスペース、ザ美術館、ではなくて、
展示の仕方、仕組み自体が楽しめるような場所があれば
すごく魅力的なのになぁ、とおもった次第です。

東京まで来ないと、それを感じられないなんて!

かといって、ここ、京都は
歩いてるだけで何百年も昔からのアート的なものに出会えるので
それはそれで素晴らしいとは思いますが。

京都は
本当に素敵なお寺、寺の庭、町家、建物が溢れています。
伝統、歴史が街に溶け込むアート空間です。
毎朝、毎晩、そんな風景を視界にいれながら、
歩きながら感じることが、贅沢だなぁとも思います。

京都は、昔からの街がアート。
東京は、後天的ですが、偉大な現代アーティスト、
が集まる場所。

どちらも、本当に刺激を与えてくれます。

そんなことを感じつつ、
東京に住んでみたいなぁ、一度。

とおもった一泊2日でした。
おばあちゃんになったら実現できるかな!

自身、再確認。

2020.02.14 Fri | CATEGORY:日々のおもい

先日、インフルエンザになりました。
病院へ行くと
「あなた、去年の今日もうち来てるね、インフルエンザではなかったけど」

そして、Facebookの投稿を見ると2年前の同じ日
「インフルエンザになりました、ご迷惑をおかけします。」

そして、5年前のその日から6日後
「インフルエンザから回復しました、今日から出勤です」

すごい。その日は私にとってのXデー。
そういう神秘的なことと無縁の人生でしたが、
まさかのインフルエンザXデーが私に合ったとは。
こうなると、諦めの境地です。
来年なにがやってくるかな!

さて、
先日関西ウーマンというWebマガジンの取材を受けました。

https://www.kansai-woman.net/index_s.php

関西で活躍する女性のためのWebマガジンです。

最近は、私自身も雑誌や新聞を見るよりも
有料無料ともにネットで記事を読むことが多くなりました。
こういった記事でたくさんの人の目に触れることは大変嬉しいし、
ありがたいことです。

また、この記者の人の情熱というか、、
とても面白い人で、
どんどん引き込まれていってペラペラと
いろんなこと思い出して喋ってしまいました!
こういう人が政治家の取材なんかしたら面白いんじゃないかなぁ。

ともかく、この取材で、
私自身が自分のルーツに気付かされたり
思いに気付かされたり、
本当に大切にしたいことは何なのか?
と考えることができました。

なぜこの店を始めようと思ったのか?
そういった気持ちの部分と

経営していくのにあたり
何が大切なことなのか、
というセオリーの部分

両方が必要です。
しかし、気持ちの部分というのが最も大切であるということを
再確認しました。

何が目的かを見失うとどんな経営的にうまくいっても
満足できないだろうしそれは長続きしないものに
なってしまいます。

逆も言えますが。
夢ばかり語っていても経営はうまくいかない。

しかし!どうしたいのか?
何がしたいの?
このお花がどんな役割んはたしてほしいの?

そこを突き詰めて考えると自ずと結果が出てきます。
それで自分の目標に合った規模の将来像が見えてくる。
のかな?と。

私はそこで再確認。
とにかく、このお花が、
私の考える花の価値が日本を離れても伝わるようにしたい!

その一歩が台湾である、と。
どこでもいいんですが、台湾は私にとても合う気がします。

もちろん日本のお店を大事にして
目の前の人にも喜んでもらわないと、
ですが。

そんなこととか、思いながら
世界の、アジアの、日本の、京都の、中京区の、
三条通りの、sacraビルの
2階にいる私をしっかりと見つめて、
私に何ができるのか思いついては、消して、
また思いついては消す作業を繰り返して行きたいと
思っているのです。