素敵なカップに出会った!

2019.10.25 Fri | CATEGORY:日々のおもい

台風の後にまた大雨で不安が続きますね。。
どうか被害がありませんように。

先日、下鴨神社の手作り市を
少し覗いてみました、

たまに行く手作り市ですが
どんどんスケールもグレードも
アップしているように感じられます!
アクセサリーや布の小物、陶器など
手作りという次元を超えて
素敵なものがたくさん!
それもリーズナブルな価格です。

ものを増やさないようにと
心がけている私ですが・・・(収納がないので)
ついつい陶器に目が行きました。
シンプルで少し模様の入った
グレーのお茶碗を購入することに。
私のお茶碗が割れてしまって、
大きすぎるご飯茶碗で食べているので
体重が増えているような気が(笑)
お茶碗を変えたら体重が減る!とは
思いませんが、こぶりな感じも気に入って購入。
その際に目に入った、同じ釉薬で焼かれた
マグカップも買ってしまいました。

マグカップは、なかなかこれという
ものに出会いません。

これはなんとなくしっくり来そうなきがしました。

それから、長蛇の列のオムライス屋さんを
横目にベリーソーダを立ちのみして帰りました。

仕事が終わり家に帰って
このカップで何を飲むか楽しみに帰り、
豆乳をあっためて飲みました。

その使い心地は!わるくない!!!
持った感じの安定感、
口のあたり心地、いいですね。

カップを買うときに実際に口をつけたいぐらい
口へのあたり心地が大事な気がします!

陶器は使うほどに味わいもでるような気がしますし
慣れてくるのでこれから
どうやって馴染んでくるのか楽しみです。

小さめのご飯茶碗に山盛りのご飯を
食べて、結果一緒という(笑)ことに
なりましたが、こちらも気に入っています。

気に入ったものがあるとついつい
ついで買いをしてしまいます。

プンダミリアにもたまに、
そういうお客様がいらっしゃり嬉しいです。

もっとつい買いたくなる、
商品を考えたいものです。
今回の手作り市は
仕事の合間に寄った程度なのですが
もう少しゆっくりしていろいろ
回りたいなぁとおもいました。

手作り市の盛んな京都!
満喫しなければもったいないですね!

さて、週末は晴れてくれるか???
みなさんよい週末をおすごしください!

くるんくるんに捧ぐ

2019.10.18 Fri | CATEGORY:日々のおもい

先日友達に誘われてルート・ブリュック展に行ってきました。
北欧を代表する陶板を中心とした作品のアーティストです。
いやぁ。素敵でした。
本当に、色合い、質感、デザインすべてが個性的で美しくて、
見入ってしまいました。
なかなか時間をとって展覧会にいけないこの頃ですが、
わざわざ時間を取っていくというのが大事ですね。

さて、今日は私の友達、
「くるんくるん」のお話を。

初めて会ったのは彼のお家にお邪魔した時。
そのころ彼の相方のハルと一緒で
眼鏡やCDをバリバリ食べたりする(笑)
とてもやんちゃなワンコの二人(犬だけど)。

くるんくるんは私の友達のワンコです。
どこに行くにも一緒で、飼い主と犬、
という言葉では表せないような一心同体のような関係です。

男前のミニチュアシュナウザーなんですが、
男前だけではない、何とも言えない
ツンデレな感じとか、媚びない感じとか、
それでいて時々すりすりしてくる感じとかが
キュン!ですよね。

普通のワンコのように人を見たら
うれしくって飛び上がったり
ぺろぺろしてきたりなんて
皆無!

なのに、なのに!会う人会う人に
それはもう大人気で可愛がられて
私は飼い主でもないのに得意顔でしたよ!
店のイベントにもかならず来てくれて
そうなるともう主役です。
みんながくるんくるんに会いに来る!
そんなアイドル的存在です。

そんなくるんくるんが、先日
亡くなりました。
16歳という長寿で、寿命を全うしたし
最後まで大好きな飼い主と一緒で
幸せな犬生だったと思います。

彼はだんだん調子悪くなってきても
とても老犬には思えない
毛並みのきれいさ、男前さ!
というのもあり、
私は大好きな
くるんくるんが弱ってきていることに
なんとなく目を向けることが
できませんでした。

大丈夫、まだまだいける!と
思っていたけれど
どこかでいつかサヨナラをいわなければ
なりません。
そんな日がついに来てしまったのです。

飼い主に迷惑をかけないように、
介護を長引かせて負担をかけないように、
飼い主のもとで。
ひっそりと息を引き取ったと聞きました。

なんて、親孝行なくるんくるん。
それがまた!泣かせるやつ。。

ハルという相方は若くして亡くなり
その分、自分が飼い主を守らなければ。
という責任感さえ感じていました。

だから、とっても長生きしてくれたし
大きな病気もせずいつまでも可愛くいてくれました。

くるんくるん。
私の手には彼のさわり心地が
ずっと残っています。
つるつるの毛並みが、
少しはみ出た歯が(笑)、
油断するとすぐ毛で隠れる可愛い目が、
不思議な動きのしっぽが。
亡くなってしまってもすべてが五感に残っているのです。

命あるものは必ず終わりがくる。
それはわかっています。

だから、悲しむのはそろそろ終わりにして、
天国にいるくるんくるんに言いたい。
「くるんくるん!今まで本当にありがとう!!また逢う日まで!」

自分の声、お好きですか?

2019.10.11 Fri | CATEGORY:日々のおもい

朝にだんだん暖かい飲み物が恋しくなりました。
寒くなったね、といいながら綿素材の上着を着る、
のが気持ちがいいというぐらいの季節が好きです(笑)
※ウールが必要になると寒すぎます。

さてさて突然ですが、
「声」が素敵な人ってとても魅力的ですよね。
男性でも女性でも声で印象ががらりとかわります。
私にとっては何かのファンになるとかの時に
顔とか筋肉とかよりも、声の方が重視しているのかも(笑)。

その割には
私は実は「声」がとってもコンプレックス。
自分のこの低くてガラガラした声が大嫌いです。
子供のころから電話で
「あ、ふきちゃん(母)か」と母親と
間違えられて泣きそうでした・・・。
今でも少し風邪気味になると
「酒焼けか?」とかからかわれます(´;ω;`)

そんな声コンプレックスの私が
今週の火曜日でしたがラジオに出演させていただきました!
といってもとてもローカルなラジオですので
京都の方のみ聞けるものです。
KBS京都の番組です。

ネスカフェアンバサダーにズキューンという番組でして
ネスカフェのエスプレッソを飲みながら
店のことをお話しするという企画のものです。

声もコンプレックスだし話し方にも
コーヒーの感想にも自信がない!
しかし花のことは話せる!

なのでお花のこと、店のことは
割とすらすら話した気がします。

しかし、生放送というのはすごいですね。
簡単な台本をみて打ち合わせはあるものの
どんどんアドリブで質問されたりして
木下さん「※お答えください」
のような内容ですとドギマギしてしまいます。

とっさにマイクを向けられる形式だったので、
普通に会話しているというより街角インタビューみたいな
感じに近いのでしょうか・・・。

声コンプレックスの私とは対照的に
リポーターの「五藤 めぐみ」さんは
はきはきしゃべられて、明るくてよく通る声で
さすがだなぁと感心してしまいました。

やっぱりプロはこうでなくては!
緊張の反面冷静な自分が遠くから見つめて
コンプレックスを克服するのには
声を変えることはできないのだから
話し方を改善すればいいのだ!
と再確認。

私はようやくこの年になって自分の話し方を
気を付けなければ、と改善しようとしています。

特にお客様に対してなのですが

〇あいまいな表現をしてしまいがちなので何が伝えたいかを先に言う
〇擬音の表現が多い(おばちゃんにありがち)なので、数字で表す
〇専門的な言葉を使わない

ということに注意しています。
どうしても、「このクリアケースが」「アジサイを多めにして」など
こちら目線での言葉をつかってしまうのです。
クリアケースって何?あじさいってどのお花のこと?
などです。
この辺りはスタッフ一同気を付けなければと、
リポーターさんの五藤さん話し方を見て
勉強させていただきました。

はきはきと通る声!うらやましい。。。
けれど私には手に入れられません、
それならばせめて話し方でカバーしようというわけです。

そして、ラジコのタイムフリーで
ラジオの音声を聞きました。
思ったほどではないもののやはり自分のこもった声、
あいまいな話し方がきになりました。

改善点を見つめて
少しずつ変えていきたいと思います!

改めて。
声って大事。しゃべり方って大事。
容姿と同じようにパッと見て、聞いて
「好き、苦手」と判断してしまう要素。

せめて話し方で少しでも克服できるよう、
がんばります!!!

良い店員さんとは!

2019.10.04 Fri | CATEGORY:日々のおもい

最近、夜すぐ寝てしまい、
寝すぎているのか夢か現実かよくわからないことがあり困った私です。

10月より新しいスタッフが2人加わりました!

業務を教えるのに1番肝心な接客については
私が担当しています。

気持ちのいい接客って、なんなんでしょう。
とても奥が深いものです。

1番私が大事にしていることは、「誠実さ」です。
お客様の立場に立ってわかりやすく説明をする、
親身になりお客様のお花選びのお手伝いをする、

簡単なようでなかなか難しいのです。

何が誠実かをわかるためには、
自分が買い物するに限る!

ただ、買い物するのではなく、、、
どんな対応されたらうれしかったか?
どんな対応されたら嫌な思いをしたか?

先日、私はリュックを探していて
あるお店に入りました。

ちらっと見ていただけだったのですが
用途から、大きさの提案、
普段の服から、色の提案、

自分は、このリュックをもってるけど、
ここが利点でここが難点、
でも、この難点は、こうしたら気にならない、
などと丁寧に教えてくれました。

最後には、時間のなさそうな私を心配してくれて、

いろいろ他を見られてまたゆっくりご検討ください、

っと言ってくれました!

買え買え~っていう接客ではなく、
このようにお客のためになることを
第一に考えてくれることがとても嬉しかったです。

結局時間がなくてその日買えませんでしたが、
近々買いに戻ろうとおもいます!

この人から買いたい!と思う接客に出会えて、
勉強になりました。

さぁて、そろそろ秋モード。
ゆっくり秋の夜長を見てお楽しみ下さい!

頑張らなくてもいいけどがんばれ!

2019.09.27 Fri | CATEGORY:日々のおもい

9月も終わりだというのにまだまだ半そでの私。
週末はお天気あまりよくないみたいですが、
運動会がある方のために晴れることをお祈りしておきます!

運動会といえば!
子供のころは大嫌いとわくわくが両方やってくる複雑な思いのイベントでした。

田舎でしたので、学校の運動会といえば地域の一番の行事!
午前中の種目が終わると家族のところにいってお弁当を食べるのです。
その、お弁当を食べるという行為だけなのに
なんだかわくわくそわそわ、友達のお弁当を食べに行ったり、
誰かがうちに来てくれたり・・
おじいちゃんおばあちゃんまでも参加の大イベントです。
うちは飲食店をしていたのでお弁当が飛び切り豪華!
大きなエビフライがたくさん!
いいお肉のハンバーグがぎっしり!
長野の定番、蜂の子ごはんも運動会ならではのお弁当。(私は食べれませんが)
それがいつも楽しみでした。

でも・・・私の大嫌いな長距離の種目がありまして・・・
それはおそらく午前中の最後の種目だったと思うのですが全学年参加の、
公道を長距離走るという種目でした。
今思えば謎の種目です(笑)
学年別だったかもしれませんがとにかく私はいつも、ドべ!
最後の走者はみんなに注目されてトラック一周してからのゴール。

「がんばれ!がんばれ!!!しまちゃんがんばれ!」と
声援がとっても恥ずかしく
実はとてもうっとうしかったのです(笑)。
もう、応援なんてしてほしくないんです。
ほっといてほしいんです。本人は。
ドべで注目されてもう、ゴールを切るときには
もう赤面で、恥ずかしくって泣いていました。

恥ずかしさで泣いている私をみんなは、
走り切って感動している、とか応援で感極まってるとか勝手に思って
いたことでしょう!
みんなももちろん悪気なんかなく本当にがんばれ!
という思いで声援してくれたのでしょう。

でも、いま初めて告白しました、
「あの声援がいちばんつらかった!!!」

だから、できない人をできる人ががんばれがんばれということは
できない人にとっておせっかいだと私はいまでも思っています。

頑張っているし、本人も精いっぱいの結果なんです。
暖かく見守ってくれるのはうれしいことですが
がんばれーがんばれー!と言われれば言われるほど
泣きたいほど恥ずかしい気持ちになるものです。

その時は、病気がちで体力がない自分を情けなくおもったりしましたが
いまとなれば、そういった気持ちをわかることができる大人になって
よかった、ともおもいます。

相変わらず陸上の運動は苦手な私ですが何とか不自由なく生きてこられたので
そんなにがんばらなくてもよいよ!とあの頃の私に言ってあげたいですね(笑)。
でも、がんばらないと。

がんばれ!
というのは一番の効果は自分への励ましなのかもしれませんね。

とはいえ、運動会を控えてるみなさん!
精一杯力を発揮してくださいね!
お弁当を楽しみに!!!(笑)。

あの日から14年

2019.09.20 Fri | CATEGORY:日々のおもい

一気に秋めいてきました!
肌寒さを感じて、すごいうれしい気分になります。
あぁ、でもこの気持ちもつかの間。
冬は辛いなぁ・・・。

さてさて、9月16日が過ぎました。
それは!プンダミリアが開店した日です。

14年前、四条河原町阪急の6階にオープンしたのです。

前の花屋を退職してからなんと1週間での開店。
開店前の1カ月はマンスリーマンションを借りて
そこを作業場にして仕事が終わったら明け方まで制作。
そんな毎日を過ごし、退職した後は睡眠時間2時間ぐらいで、
昼間は資材の仕入れや看板、POP、値札づくり、夜は商品制作
と本当に大変、そして希望に満ち溢れていました。

職場の先輩や友達が手伝ってくれてなんとか開店にこじつけました。
お手伝いしてもらえるって本当にありがたいことだなぁと、
しみじみ感じました。

毎年、この日に思います。
2005年9月16日は
希望に満ち溢れて、開店までの達成感
これからどうなるんだろうという不安、
それからやってきた極度な疲労・・・
いろいろ入り混じって大興奮の日だったなぁと。
やっとこの日が来た!来てしまった!!
やるしかないーー!!

でも、その日は決してゴールではなかったのです!!!
え!しらなかった(笑)。
当たり前ですが、翌日からも普通に営業は続くのです。

イベントとの違いはそこですね。
やり切って全力尽くして翌日倒れてしまっても良い、
というのがゴール。
しかし店を開店させるというのはそれがスタート!
ここからが大変なのです。

そんなことを考えもせず、
開店までに全力を尽くしてしまった私。
開店した後に
「あれ?百貨店の休憩って、店頭でしちゃいけないよね?ということは、
私はいつお昼を食べたらいいのだ?お茶を飲んだらいいのだ?」
と気づきました・・・アホですね(笑)

とりあえずお客様は阪急に来て下さるお客様が見てくださいます。

ちょっと、一号店を百貨店で開店できるなんてラッキーだと思っていました。
しかし現実はそう甘くありません。

路面店ならば、自分だけの責任です。
カーテンを閉めてお昼を食べることだってできます。
「〇〇時に戻ります」と看板に書いて出かけることも可能。

しかし!
百貨店ではそんなわけには行かないのです。
自分の都合で休んだり、休憩したり、早く閉めたりできないし
トイレだって簡単にいけません。

初日を迎えて初めてそのことに気づいた私。
「なんてこと!百貨店の中なら安心と
おもって店を出したけれど、とんだ間違い!」

けれど、今思えばその経験が今につながっています。
なぜなら、どうしても人を雇わなければいけなくなったからです。
最初の半年ほどは土日に友達に手伝ってもらい
ほとんど一人でやっていましたが、
それも限界を知り求人を出すことになりました。

人に働いてもらうということ。
それが私を大きく変えました。

そういった意味でも、百貨店での開店は本当に無謀でしたが、
今の私を作り上げた原点です。
百貨店でなければ、人に働いてもらっていなかったかもしれません。

雇って、という言葉を使いたくなくなりました。
そんな、おこがましい。
と思うようになりました。
一緒に働いてもらっている。
お客様も大切ですが、
労働力を提供してもらっているスタッフももちろん大切です。

そんなことに気づかされたのも
甘い考えのまま百貨店に飛び込んだ
あの日があったから。

いろいろあったなぁ・・・

いろんな方への想いが馳せられます。
心の中で、すべての方に感謝しています。
伝わらないかもしれませんが、私と関わって下さったすべての方に
ありがとうございます。
と改めて思う
2019年9月16日の私でした。

プンダミリア、15年目もどうぞよろしくお願いいたします。

スタッフ紹介 II

2019.09.13 Fri | CATEGORY:日々のおもい

体調を崩しがちな、夏の終わり。
「徹子の部屋」を録画して見ている私ですが、
徹子さんの年齢も関係あるのか、健康に関してのゲストが多いように思います。
そこで腸専門の医師夫婦がゲストの際におっしゃっていた健康法。
2つ実践したいと思います!

その1:みそ汁。
具沢山のみそ汁を食べてから食事する

その2:呼吸法
鼻から吸って口からゆっくり吐く呼吸法です。
毎日続けられるようにしたいと思います!

さて、そんな健康の話にピッタリなスタッフ、
北野さんを紹介したいと思います。
北野さんは大丸店スタッフです。
ご自身の病気の体験からとても健康に気を使われているんです。
いつも、北野さんとお話しするとヨガ、接骨院、漢方、、、など
健康の話題になります!
仕事面では私が上司となりますが人生の先輩でもあるので
いろいろ勉強になります。

北野さんは、何を隠そう最年長のスタッフですが、
見た目も若いですしいつもおしゃれな服装をしていて
先日お母様にもお会いしたのですがとても若々しくおしゃれ!

いくつになってもおしゃれと美容、健康に気を使っていると
若々しくいられるのだな!と感じました。
だから!
それを見ている北野さんも若々しいはずです。

大丸店の商品は、北野さん中心に大丸店スタッフで作っていて
色合いなども私が作るのとは一味違います。

大丸店ではオーダーにお時間いただいていますが
北野さんが店頭にいるときはその日に作ってもらえる可能性大!
ですのでみなさんぜひオーダーしてみてくださいね。

紙袋のデザイン考案中

2019.09.06 Fri | CATEGORY:日々のおもい

9月に入りました!
私の好きな秋に一歩近づきました。
少し涼しくなったのはいいことなのですが
まだまだ日中は暑く私も含めて周りがどんどん体調
崩していますのでお気をつけください!

さて、今回は紙袋について。
(シリーズでスタッフ紹介するんちゃうんかーい!と聞こえてきそうですがあいだに違う話題を挟むことにしました)

さて、みなさんはお店で何かを購入するとき、
紙袋について意識されますか?
私は、、、します!
かわいい紙袋だと取っておいて再利用したくなりますし、
可愛すぎると再利用すらしたくなくなります。
かといって、どうするの?といえば、
私は布の整理に使っています。
大きい紙袋に大きな布
小さい紙袋に小さな布と
使い分けて入れています。
そうすると、布を出してなにか作るときのワクワクが高まります!

そんな紙袋好きの私ですがエコ感覚も一応ありまして、
お渡し用の紙袋はもらわないようにしています。
そして、なるべく小さな袋に入れていただくようにしています。

プンダミリアでは、
エコの観点からもお客様にお渡し用の紙袋はお渡ししておりません。
その代わりと言ってはなんですが少しいい袋を使っています。

先日、紙袋のデザイン変更の打ち合わせの際
「オリジナルの紙袋を作る必要があるのか?」と
聞かれました。
うーん。確かに、オリジナルで作ると安くはないし、
既製品でも充分立派なものがあります。
店の名前をいれてブランド化する・・・
それ以外に意味があるのか?と考えました。

しかし、お客様が丁寧に選ばれた大切なお花、
半数以上の方がわざわざオーダーで注文される心のこもったお花。
それを大事に持って帰っていただきたい!
そしてウキウキして開けていただきたい!
という思いからプンダミリアらしい紙袋を作る意味があるのでは!?
と帰りの電車で考えました。

だから、やっぱりオリジナルの紙袋は意味があるのです!
「ここのお店で買うと紙袋もかわいくってテンション上がるよね」
と思っていただきたいのです。

現在の紙袋デザインは、オリジナルになって2回目のデザイン。
私の幼馴染に作ってもらいました。
あれから約10年。
spunという加工のお店も加わったので
両方で使えるデザインに変更というわけです。

いろいろ考えて、これ!
というデザインになりつつあります。

小さいサイズは9月下旬に届く予定!
大きいサイズはもう少し先になります。

ぜひ、新装紙袋、楽しみにしていていください!
皆さんの意見もたのしみにしています。

スタッフの紹介コーナー~!!

2019.08.30 Fri | CATEGORY:日々のおもい

猛暑が過ぎたら秋雨前線・・・
そして台風。
本当に心地の良い晴天でさわやかな風が気持ちいい・・・
なんて少ないものですね。
そんな日を大事にしたいものです。

さて、今日からシリーズで少しスタッフについての
紹介をしたいと思います。

まず、本店スタッフの伴さんです。
彼女が面接に来てくれた時、
真面目そうで、きちんと感じがすぐわかりました。
履歴書もきれいにきちんと書いてあります。
なんの疑いもなく採用!
と決めたのを覚えています。

彼女は、制作することが好きで得意で上手です。
いま、生花をプリザーブドフラワーに加工する店をしていますが
彼女はそちらの店長も兼務してくれています。

大切な大切な生花をもちこまれて
なんとか、枯れないように残したい!
そんな思いを受けて私たちも丁寧に、
心を込めて思いを「紡ぐ」作業をさせていただいています。

伴さんは、これに適任!
とても細かい作業が得意なので、
少し破れていた花びらや傷んだ花びらをどうにかできないかと
一つ一つそれはもう赤ちゃんを触るように柔らかく作業しています。
そして見事に、元の美しさをさらに引き立たせるように
完成させてくれています。

私の目から見てもそれは尊敬に値するほど。

お客様の満足度も高く、
みなさんに感動していただいています。

そんな彼女ですが、
実はロックとかテクノとかわりと激しめの音楽が好きなのです。
そのギャップがまた面白いところですよね!

それと、細いのによく食べる。
食べるのが好きという点で私と共通してうれしいです。
(BMI値は全然違いますが)

そして傍ら、
自分でアクセサリーなどの制作もしているんです!
プンダミリアの店頭に並ぶ日も来るかも!
楽しみですね。

いまは遅い夏休み中の彼女。
私は昭和のお父さん的所があり
面と向かってほめたり感想を言うのがはずかしい・・・。
ですので彼女の休み中にこうやって書くのでした(笑)

ぜひ、伴さんとロックなトークをしに
遊びにいらしてください(笑)!!

リアル、を大切に

2019.08.23 Fri | CATEGORY:日々のおもい

あれ?もう金曜?もう一週間経ちました?
今週は特に、あっという間に過ぎてしまっていて驚きます。

さて、今私は横浜にいます。
クリスマスや、この秋から一年の大事な花材、
アジサイについての相談事などです。
メールや電話で担当の方と毎日のようにお話していますが、
年に数回は会うようにしています。

話は少し変わりますが先日長野の実家に帰り、
甥(大学3年生)と、就職について話しました。
彼が興味のある都市開発についてです。
ある国の、ある話をして
私が「とりあえず視察に行っておいでよ!」
というと
「わざわざ行くなんて!ネットでだいたい載ってるし。」
確かにそうです。
そうなんです。だいたい知りたいこと、どうやって調べるかって?
ネットです。
外国に行きたいけど、視察のためには行きたくない、と。

そういえば、以前うちに勤めていた若いスタッフにも言われました。
「海外行きたくないです。だいたいテレビやネットで情報しれるし現地に行って実は汚い、とか思いたくないので」と!

なるほど、それがネット世代なのでしょう。
それが当たり前なのです。

そりゃーそうです。
でも、でも、やはり現実、実物、見てみると、
人に会ってみると全然違うということに気付くのも
これまた当たり前なのです。

そういうことで、
ネットでみていた商品や情報をここ、横浜で実際に触れて
いろんなヒントをもらったのです。

店を留守にして、わざわざ来ても必要なことなのです!

ネットで情報がすぐに共有できるこの世の中ですが
間違いなく私たちが生活している、この空間はリアルなのです。

リアル、に触れること
それが少しの差を産む!と確信した今回の出張です。